ハラスメント関連 心理

学生同士でよくあるいじめ「パーソナルハラスメント」とは

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数年前からニュースを見れば「いじめ」を苦にした人が自殺した事件の報道や、行き過ぎた嫌がらせから不登校になるなど、学校に関する問題は今も多く社会問題の1つとして認識されていますが、その「いじめ」の中に「パーソナルハラスメント」と呼ばれるいじめがきっかけとなって始める事が多い様に思います。

この「パーソナルハラスメント」は何も学生だけではなく、社会人になったとしても、生きている限り必ずと言っていいほど目にする問題です。そんないじめのきっかけとなる「パーソナルハラスメント」についてののお話です。
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いじめのきっかけで多い「パーソナルハラスメント」とは

みなさんはいじめをされたことがある、またはいじめをした経験はありますか?
恐らく、いじめに何らかの関与をしたことがあるのがほとんどでしょう。

その中で、いじめのきっかけとして多く見られるのが、「パーソナルハラスメント」と言う外見などの容姿やクセに対するいじめや嫌がらせがあり、子供から大人まで年齢層の幅が広いハラスメントです。

主に若者に多く、ブサイクな人をブスだと言いいじめたり、反対に美人に対しその人の身体的に特徴のある部位を強調して、唇に特徴のある人に「たらこ唇」や鼻が大きく目立つ人に「モアイ像」など外見をバカにする事や、性格が個性的な人に対し「変な人」だとして不当な扱いをするなど、その人の「外見」「クセ」などを過度に強調し嫌がらせをしたりいじめる事があります。

「パーソナル」とは英語で「個性」「性格」など個人に関する事を言います。
「ハラスメント」とは、おなじみの言葉なのでご存知かもしれませんが、「いじめ」「嫌がらせ」など苦しめる事などを言います。

これを合わせて、個人的な個性などを引き合いに出しいじめる事や嫌がらせをする事を「パーソナルハラスメント」と呼びます。

ご覧のように、結構幅の広い定義で、見た目や性格に限らず、クセや好きなもの嫌いなものを取り上げ、それを過剰にいじる事や本人の意思とは別におおっぴろげにする事などもこれに当てはまる場合があります。

学生などは特に犯しやすい事ですが、テレビなどで芸人がハゲやデブなどをいじり、それを笑いにする事などが認知されていますが、それらは芸人の間で良しとしている事であり、ハゲやデブと言われる事で笑ってくれるならそれが仕事として機能し、収入につながるからしているのです。

それをはき違え、見た目をいじっているつもりなのか、単にいじめたいのか、個性をバカにし、他の人を巻き込んで笑ったりバカにする事がありますが、それらはいじられている本人が笑われる事に対し、「お金になる」ことやそれをネタに「人気を得る」などメリットがなければただのいじめです。

一般的に混同されがちで、定義があいまいな所のある「いじる」と言う行為と「いじめ」などの嫌がらせですが、単純に言えば嫌と感じるかどうかと言う違いになり、相手に依存する事だと思われがちです。

「いじり」の定義とは、あくまで個人的な考えですが、「いじる」相手にメリットや何らかの利益などがある事、つまり相手に対し利益を与える事、いじられる本人が利益があると認識できている事が「いじる」と言う行為で、「いじめ」は相手を貶める事を目的とする事、その相手に不利益がある事やそれにより何らかの損失を受ける事を言います。

「いじる」と「いじめ」は悪意の有無が大きな違いだと言えるのかと思います。

文字でパッと見るとあまり違いが判らないように感じますが、実際に同じ「ハゲ」と言う言葉でも剥げている事に悩んでいて、気にしている相手にハゲと言う事と、それを気にしていないもしくは、それにより何らかの手柄を得る事が見込めるなど、その中身は全くの逆で、同じなのは言葉だけだと言えます。

「いじり」と「いじめ」

これらはまだ認知度が低く、いじる事といじめる事の違いを勘違いして、それを逆手に取りいじめている事をいじっているだけだと主張する事で、いじめを正当化しようとする者も中にはいるでしょう。

それに対し何かあるわけではありませんが、そもそも「いじる」と言う行為はお笑い芸人や人前で笑わせる事を仕事としている人などがするものであり、一般人がする事ではありません。

ほとんどの場合私たち一般人がいじると言う行為をする、またはしたいと言う心理は、その人よりも上に立ちたい、上だと思っていることの表れであり、そこには尊敬や相手を敬う気持ちがありません。

つまり一般人がしている「いじり」と呼ばれる行為のほとんどはその実ただの「いじめ」や「嫌がらせ」とほぼ同じであり、本人がそれを良い事だと思い込んでいるから済んでいる事で、いじりをしている方には自分の方が上だと考える心理が働いていると言えるでしょう。

世間でされている「いじり」と言う行為は「いじめ」と紙一重であり、相手によってどちらにも転ぶ不安定なものです。

「いじめ」は悪く、「いじり」は正しいと言うのは誰が決めた事なのでしょうか。
あくまでそれが正しいのはお笑い芸人だからです。

お笑い芸人は「いじり」と言う1つのテクニックを使い、それを笑いのネタに変える事で評価され、収入となります。

あくまでビジネスなのです。
基本的には自分発信で自分の外見の特徴を自らネタにするのです。

根本にある間違いは、自分の考えや主張を人に押し付ける事が原因となっているのがほとんどです。

いじっている「つもり」だった、そうすると面白いと「思った」、相手にとって良い事だと「思った」など、主観で物事を考え自分の中での常識を、他人にもそうだと勝手に思い込み、それを押し付けている事が原因だと言えます。

それが本当に相手にとって良い事なのか、本当にメリットはあるのかなど考えていないのが多いのではないでしょうか。

それでも問題とならない事もありますが、ギャンブルと同じで、たまたま上手くいっているだけでそれを理解していないと、落ちた時にいつまでも落ちたままとなってしまう事でしょう。

それを理解できていれば、例え落ちてしまってもまた這い上がる事ができ、一度落ちて這い上がってこれた人はその事が自信となりまた落ちたとしても、這い上がる自信や落ちる落ちる事に対する恐怖心を持たないので強いです。

話がそれてしまいましたが、「パーソナルハラスメント」の多くは、自分と相手との間にある考えの違いや、相手を落とす事で自分が優位に立っているような気持に浸るための優越感を満たすための行為がほとんどかと思います。

自分勝手な考えが生み出すいじめで、そのため子供や若い人に多く見られる事だと言えるのではないでしょうか。

自分を信じ、それが正しい事だと思うのはいいですが、それを自分だけでなく他人に押し付ける事はいいとは言えません。
そもそもそれは自信がないからする事です。

自分を信じる事ができないからこそ、人にもそうであってほしい、他にも同じ考えの人がいないかと気にし、少しでも多くの人がそうであってほしいと言う、他人や周りの目を気にしているからこそする事で、むしろ弱者ではないかと思います。

パーソナルハラスメントについてはこれで以上ですが、他にも様々なハラスメントが存在しますので良ければ一体いくつあるの?かなり増えた「ハラスメント」のまとめこちらも見ていってください。

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