覚せい剤使用は家族の責任なのか

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コラム
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また芸能界に覚せい剤の魔の手が。
正直この事件を見るまで知らない人でしたが、先日元俳優で女優の高島礼子と夫婦である高知東生氏が逮捕され話題となっています。

細かい話はいろいろありますが、今回妻の高島礼子さんの会見で一部の人がこれを妻の責任であるなどと言っていることが物議を醸しています。

と言うのも、普通夫婦なんだから覚せい剤や麻薬を使っていることに気がつくだろうとか、変だなと感じるところがあったのではないかなど、麻薬に手を染めたことに気がつかなかったことや、それを放置してしまったことに責任があると言うのです。

確かに傍から見ると、なんで気付かないの?と思いますよね。

薬物使用者は常人とは違い、テンションが高すぎたり目が普通じゃないなど、どこからしら異常を感じられるはずです。

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それに、覚せい剤なら注射器を使いますからシャブ中なら腕に跡が残っていたりして、不審に思うことも少なくないのではないかと思います。

しかし、それはあくまでも机の上でのお話です。

実際あなたの夫や妻、友人や知人が覚せい剤をやっていたとして、気がつくと思いますか?

もし疑いがあると思ったとしても、それが覚せい剤などの麻薬であると本当に断言することはできますか?

それは恐らく無理です。

いくら麻薬に関する知識が少なからずあったとしても、現物を押さえるか、実際に使用している現場を見なければ一般人が簡単に判断できるはずがありません。

なぜなら一般人は持つ知識はただの机の上でのお勉強に過ぎないからです。

警察や麻薬捜査官などの麻薬に関する有識者なら実際に使用した人を見たことがあり、麻薬を使用するとどうなるのかを判断することができます。

ですが、私たち一般人が多少変だなと思ったとしても、たまたま悪酔いしていただけかもしれないとか、ちょっと今日はやけにテンションが高いなぐらいにしか思わないはずです。

人は例えば病気の疑惑があってもなかなかそれを認める事ができずに病院に行くことが遅れることがありますよね?

もしかして自分はガンかもしれないと思っても、ガン治療には多額のお金が必要ですし、闘病生活のことなどを考えればなかなか勇気が出ませんよね。

それと同じように、もし周りの人が麻薬に関わっているかもしれないと思ったとしても、実際にそれを調べたり警察に相談するなどをすることは簡単にできることではありません。

ですから今回の高知容疑者の件は、普通気付くでしょなどと簡単に言えるようなものではないと思います。

それに妻の責任だとかって言いますが、妻の責任ってなんなんでしょうか。

その責任はきっちり取らなければならないほど重いものなのでしょうか。

いずれにせよ、普通気付いてもそれが麻薬だと断定することは普通はできないと思います。

最近何かとやれ誰々の責任だ、やれどこどこの責任だと責任責任って何かに責任を押し付ける風潮がありますが、責任が云々よりも自分だったらどうするかや、身近にあったらどうするかなど、どうやって解決するのかを学ぶことに意義があるのではないでしょうか。

それではまた。

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