日本人がSNSにハマる真の理由

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SNS関連
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以前SNS依存の特徴と心理と言う記事で、人がSNSに依存する心理と依存している人の特徴についてお話しましたが、今回はさらに深いところにある心理についてお話したいと思います。

ただあくまで日本人限定の話で、海外の人はどうなのかはわかりませんのでご了承ください。

前置きはこのぐらいにするとして、前回の記事ではSNS依存になる心理が「承認欲求」「自己顕示欲」によって依存するのだと言いましたが、そもそもなぜ承認欲求が働き、自己を顕示したいと思うのでしょうか。

理由は様々ではあると思いますが、日本の場合とある社会的風潮が原因となっているのではないかと私は考えました。

その風潮と言うのが個人ではなく会社や職種、資産などやそれらを含めた身近な人、つまり「社会的地位」で人を判断する風潮です。

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海外ではどうなのかわかりませんが、日本では家を借りるときも仕事がどうとか収入がああとか保証人がこうとか、その人個人ではなくその後ろにある企業の信頼性や職種の信頼性、またはその人の周りにいる人の社会的信頼度などが重要で、その人個人がどうであるかはほとんど見ません。

これはある意味公平な判断だと言えるのですが、そのように判断されることが多々ある日本では、自分と言う存在を見てくれる人や知ってくれる人、そして自分と言う存在を認めてくれる人が少ないと感じてしまうことで、承認欲求や自己顕示欲が抑圧されてしまっているのではないでしょうか。

若者が大企業を目指すのも、公務員を目指すのも、結局はその仕事に魅力があるからではなく、給料や福利厚生がうんたら言ってますが本当はそうではなく、そこに就職すれば「〇〇の俺、〇〇の私」になれるからです。

例えは悪いですが、虎の威を借る狐みたいなもの。

例えば私が得体のしれないわけのわからんやつではなく、もし仮に東京大学心理学部主席で卒業したとか、日本心理学会の者だったとしたら今頃めちゃくちゃ有名だったことでしょう。

その反面私と言う個人ではなく後ろにいる虎にビビっているだけで、本当は私みたいな狐を誰も見てはいないのです。

だからと言って私みたいに後ろに虎もなにもいないただの狐だと、さらに誰も見向きもしないことになってしまいます。

これが日本社会の怖いところで、もし職を失ってしまえばその途端にあなたは社会的信用をなくします。

それは銀行や不動産などだけではなく、周りの人からの信用も失い可能性があり、社会からも周りからも弾かれてどこにも居場所がなくなってしまうことだってあり得るのです。

その最たる例がホームレス。

社会からも邪魔者扱いされ、家族から見捨てられたリどうにかなってホームレスとなっています。

日本にいるホームレスの中にはこのような人たちも数多くいるのではないかと思います。

ちょっと調べたら日本ではホームレスの数が激減したなどと厚生労働省が発表しているみたいですが、恐らくこの統計情報は外で寝泊まりしているホームレスの数が減少しているのであって、どこにも定住するところのないネットカフェ難民などの人達をカウントしていないのではないかと思われます。

つまり胡散臭いデータであると言うことです。

まあこんなこと言ってる私も胡散臭さが半端ないので信用できないと思う人は多くいるでしょう。

ただ1個だけ言えるのは、私を信用できないのも要するにどこの馬の骨かわからないからです。

それこそ日本の仕事至上主義な社会風潮のなせるわざ。

このような風潮があるからこそ、人は誰からも認めてもらえていないような疎外感を感じ、もっと自分を見て欲しい、もっと自分を知って欲しいと、志子顕示欲や承認欲求を抑圧された分余計に反動で強く表れた結果SNS依存につながっているのではないでしょうか。

実際周りのSNS依存の人がどんな人か思い出してみてください。

家族から疎外されている人や、社会的地位は低いけど努力してきたと思っている人、地味で目立たなかった過去から派手で目立とうとしている人など、社会的に抑圧されてきた人たちが多いのではないでしょうか。

SNSでセレブぶってる人の多くはセレブじゃありませんし、SNSでやたら派手にパーティ的な集まりをしている人は本当に気のおける仲間や家族がいません。

芸能人なども同じで、元々ただの田舎のヤンキーとか根暗で地味だったのが注目されてスターとなった人も多いので、インスタとかでやたらセレブぶったりするわけです。

細かいこと抜きにしても今めちゃくちゃ幸せな人は、SNSなんかしませんよ。

どこか幸福感が薄かったり、満たされていないからこそSNSをやるんです。

そう言うとたまに「いや、自分は仕事でやってるんで」って言う人もいるんですが、仕事でSNSやってるのも、結局仕事で満たされてないからやってるんですよ。

仕事がもっと欲しいからだったり、もっと有名になりたいからだったり、もっと良くなりたいと思うからSNSをやるわけです。

もっと良くしたいと言うのは裏を返せば満足していないと言うことですから、それは不満を持っているということでもあるのです。

ちょっと話がそれて話が長くなってしまったのでまとめます。

SNSにハマる真の理由とは。

日本の仕事至上主義的な考え方によって、個人として見られないことが承認欲求や自己顕示欲を抑圧し刺激しているからSNSで満たそうとしている。

のだと私は思います。

最後に思い出したのですが、これは日本だけじゃないかもしれません。

以前別の記事でお話した人間が持つ4つの思い込みの1つに劇場のイドラと言うものを紹介しました。

これはイギリスの偉い学者先生がおっしゃった、ありがたいお言葉なので信頼できると思いますが、劇場のイドラとはその人の役割、権威や伝統などを疑いもせず正しいことだと思い込むことなどを劇場のイドラと言います。

詳しくはこちら人と議論や話をすると必ずぶちあたる壁4つのイドラ

日本ではこれが会社や仕事などに当てはまります。

このように劇場のイドラと言う思い込みによって自分をわかってもらえないと感じ、人はSNSで自分を知ってもらおうとしているのかもしれません。

あくまで個人的な見解なのでこれが正しいのかどうかは確証はありませんが、老若男女問わず幅広い世代がやっていることを考えるに、〇〇の誰々と言う社会の風潮が抑圧させているのかもしれませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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