フジロックに政治を絡めるなの真の理由は政治のことなんかじゃない

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コラム
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世間はポケモンムード一色かと思いきや、日本最大級のロックフェス、フジロックが開催されるとニュースで見ました。

そういえばそんなのもあったなーと沖縄から遠い目をして見ていたのですが、なんかフジロックに政治はいらないとかなんとか言っているではありませんか。

これはいったいどういう事だとみていると、どうやらフジロックに戦争反対でおなじみの学生政治団体SEALDsが参加するとか。

ニュース番組ではロックはもともと政治批判などを歌にしてメッセージを送ったものだと言うバンドマンみたいなやつのコメントなどを紹介していましたが、ぶっちゃけフジロックで政治の話が云々かんぬんではなく、本当に問題なのはロックでもなんでもねえSEALDsが出てくることなのではないでしょうか。

確かにわけわからんバンドマンみたいな人の意見は正しくて、元々ロックやパンクなどは反社会的な活動をするようなバンドが多くありました。

政治だけでなく社会全体の矛盾や悪習を歌に乗せて伝えてきたのがロックです。

例えば忌野清志郎さんが若いころに組んでいたバンド、タイマーズは「FM東京」と言う曲でFM東京を腐ったラジオと言っています。

他にも斉藤和義さんは原発反対のメッセージを伝えるため「ずっと好きだった」と言う曲の替え歌で、「ずっとウソだった」と政府を痛烈に批判しました。

そのころ斉藤和義さんはそこそこ売れていて、CMやドラマ主題歌を歌い紅白にも出演を果たしましたが、ずっとウソだったを謳ってからあからさまにテレビで見なくなりました。

干されてしまったのです。

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このような例からもわかるように、日本でもロック歌手が政治批判や社会批判を歌うのは結構当たり前に行われてきたことでした。

しかし、今回フジロックに政治はいらないと若者達から批判を受けているのは単に若者が政治嫌いなわけでもロックが純粋なものであると言う認識なわけでもありません。

政治を絡めて欲しくないのではなく、SEALDsみたいなロックでもないわけわらん政治団体が出しゃばってくんじゃねえよと言っているだけなのです。

まあ私はフジロックに行ったこともなければ行こうとしたこともありません。

ただいちにわかロックファンとしては、もし自分が行くとして考えたときに、例えば今度の都知事選のクソさをミスチルが歌ったり、クソみたいにテロを起こし無差別に多くの方を殺害するようなイスラム過激派のテロリストを批判する曲をレッチリが歌えば最高に盛り上がると思います。

今適当に挙げた例と、SEALDsの何が違うのかと言うと、歌手か歌手じゃないかだけではありません。

安倍政権や安保法案は戦争法案だと主張しているのは彼らの主張で、実際の所はこれが良いのか悪いのかはまだ判断しようがありません。

一方クソみたいな都知事選やクソテロリストは誰がどう見ても一目瞭然でクソです。

誰かがクソと言わなければならないのです。

ロックは怒りの代弁者的な側面を持つ音楽です。

SALDsの怒りは自分たちの怒りであり、怒りの代弁としてはあまりにも偏った意見です。

もし彼らが本当に国民の怒りの代弁者だったとしたら、あの時のあのデモでもっと多くの人が心を動かされ、今頃SEALDsフジロック出るんだってよ!と良い意味で盛り上がっていたのではないでしょうか。

そうではない現実を見て言えるのは、賛同者は多くなかったと言うことです。

ですから今回のフジロックと政治をつなげるな問題は、ぶっちゃけ「政治」と言う括りではなくSALDsと言う団体だからこそ批判を浴びているのだと私は思います。

あくまでもこれは私の考えに過ぎないので実際の所はどうなのかわかりませんが。

取りあえずフジロックフェスティバルはもう開催されました。

今回のSEALDs参戦が吉と出るか凶と出るかは日曜日が終わってから明らかとなると思われます。

それではまた。

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