女性の方でパートナーが何か悩んでいるようだけど、相談してくれない事をお悩みではありませんか？
女性の方でも、恋人のために力になりたいと考える人は少なくないのではないでしょうか。
今回は、恋人が自分を頼ってくれないとお悩みの女性の方に、なぜ頼ってこないのかと頼られるようになるための方法をお話したいと思います。
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なぜ男性は恋人に悩みを相談しないのか
まず、男性は女性に対してカッコつけたがります。
男がくよくよと悩むのはダサいと思い、女性の前では悩みがないように振る舞い、恋人に心配かけないよにする事が多くあります。
悩みはその人によりさまざまな悩みがあると思いますが、この場合の悩みは本当に大した事のない小さな悩みから、お金の問題や性に関する事などもあります。
簡単に言うとその人の中で、カッコ悪いと思っている事だと言えます。
女性からすればそんな事でと、思ったより深刻ではなくて驚くかもしれませんが、男性にとってはこの悩みをあなたに見せると自分の株が下がる恐れがあると思い、話せずにいるのです。
このように、自分のカッコつけやプライドの問題がほとんどで、浮気などの女性関係の悩みと言う事はこの場合少ないと思います。
今回のように悩みがあるのに隠すような時は、意外としょうもない事や悪い事ではない事の方が多いです。
頼りにしてもらうためにはどうすればいいか
次に、彼にもっと頼って欲しい人がするといいのは、あなたが何か悩みを相談すると良いでしょう。
相手に頼られたいと思うなら、まずは自分がもっと相手を頼る事を始めるのをおすすめします。
上記でも話したように、男性はその悩みがダサい事だと思っていたり、カッコ悪い事と考えています。
ですが、それは案外しょうもない事がほとんど。
それなら、あなたが自分でしょうもないなと思うけど、悩んでいる事を彼に相談してみてください。
そうすれば、自分だけがしょうもない事で悩んでいるのではないと安心します。
そしてその後に、もし何か困っている事や悩んでいる事があるなら私にも話して欲しいと素直に伝えましょう。
最初からこれを言っても、ほとんどの人が相談しません。
なぜなら、悩みとはその人にとっては弱点となり得るものです。
そんな弱点を、むやみに人にさらしますか？
いくら恋人だからとは言え、自分の弱点を知られるのはリスクが高いです。
自分だけ弱点を知られて、相手の弱点は知らないと言う状況になってしまうと、あなたたちのパワーバランスは崩れてしまいます。
そのバランスを保つためと言うのと、相手に弱点を自らさらすことであなたに敵意はないと示す事になります。
恋人どうしですから敵意がないのはわかっているとは思いますが、心理的には恋人だろうが家族だろうが簡単に人に弱点をさらすことはしません。
このようにして、相手に自分をさらすことで相手も自分をさらし出しやすい状況にする事ができます。
それから、自分を頼りにして欲しい事を伝える事で、今まで自分があまりあなたを頼っていなかった事に気付き、悪いことしたなと考えます。
後は自然に相手から相談してくるのを待ちましょう。
ここで注意点が、あなたが忙しくして隙を見せなければ相手は相談する気になっても、迷惑かけたくないと思い、相談できずにいる事になります。
あえて暇な日などをそれとなく伝えておくといいと思います。
まとめ
「恋人が悩んでいる様子なのに頼りにされず相談してもらえない」とお考えの女性は結構多いです。
男性がカッコつけで意地っ張りな所があり、女性に対して弱い所を見せるのはダサいと考える人が多いのが原因と言えます。
ですが、ちょっと工夫してコミュニケーションを取る事で、男性も女性を頼りにするようになります。
相手に求めるよりも、まずは自分から相手を頼るようにしましょう。
例えば、相手に小さな事でも相談してみるなど、彼に対し「あなたを頼りにしている」と言う事を行動で示します。
それから次に、自分の事も頼って欲しいと相手に伝えましょう。
人は言わなければわかりません。 本当になにかして欲しいと思うなら、素直に相手にその旨を伝えましょう。 そうすれば、相手もわかってくれます。
さて、今回は女性に対する内容となりましたが、この記事は是非男性の方にも見ていただきたいと思います。
女性だけがこれを知っても効果は半分です。
これを男性も女性も両方が知って実践する事で、この問題は今後かなり減る事でしょう。
正直、これ以外でも男女どちらかに偏った物が多くあり、結局問題の根本の解決には至りません。
恋人・夫婦は「パートナー」なのですから、二人いて初めて成り立つ関係です。
そのどちらか一方だけどうにかしても、バランスが悪くなり長期的に見れば返って関係は悪化する可能性が高いと言えます。
そうならないためにも、恋人同士でお互いがお互いを知る事がとても大切な事だと思います。
もし、他にも恋のお悩みがあるなら、今回書いた内容を応用して、自分たち二人で解決する事ができます。
それでもそうしてもわからなければ誰かの力を借りて考えてみるといいでしょう。
私もできる範囲で良ければ力を貸します。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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