運は単なる偶然でもありそれが明暗わける決め手にもなるとても大事な要素です。
先日行われた卓球女子の試合にて、愛ちゃんこと福原愛選手がアンラッキーな相手選手のエッジボールによって惜しくも負けてしまいました。
エッジボールとは卓球台の角のギリギリに当たって入るショットのことで、角に当たるためとんでもない角度で来るのがわかっていても取るのは容易ではない運要素の強いショットのことです。
狙ってすることは難しく、オリンピックのような舞台で同格相手には狙うことすら難しいボクシングで言うラッキーパンチのようなもの。
運は時に非常にも勝敗に深く関わるものであり、私たちの生活に嫌でも大きく関わるもの。
運は不確定要素が強いために何もせずただ運が回ってくるのを待つものだという認識が多いと思われますが、ただ運が回ってくるのを待つだけではなかなか簡単には回ってこない物です。
しかし、運を引き寄せる力を使えば自分の任意のタイミングでここぞという場面に引き寄せることもできるものでもあります。
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例えば運といえば宝くじがありますよね?
宝くじは万人に平等で誰がいつどこで当たるか誰にも予測することはできません。
当たるか当たらないかは買って見なければわからず、実力よりも運の要素が大半を占める運の代名詞のようなものだと言えますね。
この宝くじを当てるための運を引き寄せるために必要な力とはどんなものがあると思いますか?
恐らく勘のいい方はおわかりかと思いますが、宝くじを当てるという運を引き寄せるには、宝くじを買う枚数を増やすという力で引き寄せることができます。
宝くじをいつも1枚だけ買っている人よりも、2枚買う人の方が当たる確率は2倍になります。
2枚買うよりも4枚、4枚買うよりも40枚、40枚買うよりも400枚買う方が当然当たる確率は上がりますよね。
これが運を引き寄せる力です。
宝くじの場合は抽選を多く受けることができればその分当たる確率が上がります。
他にもパチンコなら1000円単位で多く回せる台はその分少額で当たる確率が高くなるため、その分勝ちやすくなりますし、競馬なら勘で適当に買うよりも馬の特徴や機種の特徴、さらには調子の良し悪しなどいろんなことを考慮して考えることで運を引き寄せる力となります。
これはなにもギャンブル以外のことだけではありません。
例えば先ほど例に挙げた卓球で言えば、エッジボールとなったのは不運ですが、もしあのときボールがアウトになると判断せず最後まで粘って近くにいれば打ち返せたかもしれません。
サッカーや野球でも点差が離れて厳しい試合だとしても、最後まであきらめずに相手に勝つことを考えていれば、相手のミスをチャンスに変えて逆転することができるかもしれません。
相手のミスからの得点は基本的にラッキーと思われることもありますが、実際は運の要素もあるものの最後まであきらめなかったことが運を引き寄せ得点につながると考えられます。
また、先ほど例に挙げたボクシングでもラッキーパンチというものが存在しますが、ラッキーパンチもその試合に向けて相手を研究し練習を重ね最後まであきらめずに放った拳がラッキーにも相手にクリーンヒットするのです。
運は、最後まであきらめない心と練習や観察力、そして運を引き寄せるための行動をすることでいくらか自分のいい様に引き寄せることができるのです。
いつどこで誰に対して来るのかわからない運ですが、ただ運を待つのと運を引き寄せるために行動して待つのとでは運が回ってくるのも違ってきます。
私は運に恵まれているかどうかはわかりませんが、運に恵まれるために行動するよう心がけています。
それが正しくできているのかはわかりません。
ただ、運を待つだけでは運が回ってくるのも遅くなってしまうかもしれませんから。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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