人には誰しも悩みがあります。
仕事の悩みや学校の悩み。
人それぞれいろんな悩みがあると思います。
しかし、人の悩みの根本はほとんど人間関係の悩みです。
例えば仕事が上手く行かないことの悩みも元をたどれば人間関係の悩みです。
その理由は仕事で上手く行かないことで何が嫌かと言うと、自分の評価が下がることやその仕事に関わっている人たちに迷惑がかかることなど、人に対してのもの。
学校でも同じで受験の悩みは表面だけ見れば将来の悩みに思えますが、実際は受験に失敗したらどうしようとか新しい環境でやって行けるか不安だとか、将来云々の前に目先の人間関係の方が悩ましいもの。
みんながそうだとは言いませんが、ほとんどの場合人にどう思われるのか、その後どうなるのかなどに悩むのです。
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もっと簡単な悩みでも、あの服とこの服どっちがいいかなと言う悩みも人にどう思われるかが気になって悩みますよね。
このように基本人が悩むのは人間関係であることがわかると思います。
つまり、悩みを解決するにはその問題を解決するか、いっそ人にどう思われてもいいんだと開き直るかのどちらかなのです。
受験後どう思われるか、どうなるかは受験後にならなければわかりません。
現代にタイムマシンはありませんから未来に行ってみるなんてことはできませんよね。
ですから時が流れて実際その未来がやってこなければ解決には至りません。
それでは悩みの解決とは言えませんよね。
この場合悩みが解決したと言うよりも悩みがなくなったと言う方が正しいです。
唯一悩みを解決する方法があるとすれば、それは開き直って気にしないこと。
いくら人に相談しようが同じような体験をした人の話を聞こうが結局自分が体験しなければどうなるかはわかりません。
とはいえ悩んでいる人に悩んでも無駄だよとか言ってもそれこそ無駄なものです。
ですから悩みがある人は思う存分悩むことをおすすめします。
思う存分悩んで納得することができない限り悩みは消えませんからね。
そうして自分で納得するためにも、自分の悩みの根本にあるものに気付く必要があります。
その根本こそが多くの場合人間関係であることを知れば悩みを解決することにつながるかもしれません。
根本がわかったからと言って悩みが解決するわけではありませんが、ちゃんと問題を見据えてたくさん悩めば少しは答えが見つかるのではないかと思います。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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