苦しい時に笑えとは言うけど笑える人はそもそも強い

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コラム
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苦しい時ほど笑えとか、辛いときほどポジティブに考えろなどと言われますが、そもそも状況が悪い時にそう考えれる人は強いからそうできるとも言えます。

それができないから困っているわけで、みんなそれが言われてできるのならもともと逆境に強いはず。

確かに苦しい時ほど笑うことができればいいなとは思うのですが、それができない人はどうすればいいんでしょうか。

私は無理に笑えないなら笑う必要はないと思います。

苦しさって人それぞれ違いがあって、苦しいときに笑うことが苦しい人だっているのです。

無理にやるってことは基本的に苦しいことですよね。

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もし苦しい時に笑えないのであれば、無理に笑うのではなく苦しくなくなるようにする方が状況を改善することにつながるのではないでしょうか。

人はそれを逃げと言うかもしれませんが、逃げることは何も悪いことではありません。

本来人も動物ですから逃げるようにできていると私は思います。

例えばライオンが近くにいて、無理に戦うことよりも別の住処を探すことの方がより安全であるなら逃げる方が確実です。

仮にライオンが食料を奪い戦う方が最善であるなら戦うことも必要ですが、それだけが必ずしも最善であるわけではないのです。

これと同じように、苦しい時に笑えるなら笑った方が良いのかもしれません。

しかし、笑うことが必ずしも最善であるとは言えません。

他人にとってそれが最善だとしても、自分にとって最善であるとは限りませんよね。

ですからもし自分には無理だとか合わないと思うなら、自分にあった最善を目指していくことが大事なのではないかと思います。

それが苦しい時にネガティブになることだったとしてもそれが自分にとって最善であるならそれで良いのではないでしょうか。

問題なのはあなたがどう思うかです。

とはいえ日本に住む以上は日本の法律の範囲内に限られますが。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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