ブッダの教えを元に心を強くするための方法

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人生
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こんばんは、私は沖縄県在住なんですが、今年はやけに台風が発生し、沖縄に向かって来て毎回対策やら片付けやら大変です。

今回の台風は本島では被害が多くはありませんでしたが、石垣島では被害が大きかったようですね。

石垣島は行ったことはないのですが、母方が石垣出身なので被害が大きいとのことであまりいい気はしません。
台風が来てもあまりいいことはないので頻繁に来るのは勘弁していただきたいところです。

台風は九州へと向かい本州にも被害を出そうとしていますが、今回の記事は「ブッダの教え」から学ぶ、心を強くし落ち着かせる方法をお話していきたいと思います。

 

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まずブッダはみなさんご存知のことかと思いますが、仏教の祖であるお釈迦様のことです。

仏教はかなりの数ありますが、ブッダの教えが元になりブッダが亡くなったあと弟子たちにより伝えられた教えを原始仏教と呼ばれています。

もともとの教えとは悟りを開くことを目的としたもので、ブッダは悟りを開いた悟りし者でもあります。

今回はその悟りに行き着くための教えを元にした心を強くする方法をお話します。
※私自身は仏教徒ではなく、特に信仰している宗教はありません。

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仏陀の教え

みなさんは世の中苦しいことや悲しいことが多いと思いませんか?
私は中二病的な発言になってしまいますが、今いる現実こそ地獄なのかもしれないなと思うことがありました。

そんな時に目にしたのがブッダの教えだったのですが、それには「苦しみや悲しみ」それらを生み出すのは自分の心にあるのだと言います。

例えば、楽しいことがしたいのにうまくいかないとか欲しいものが手に入らない思いなど、まあいいかと思えれば苦しみなど味わうことなどなく済みます。

しかし、本当に必要だと思うものほどより「執着」してしまいます。 その「執着」こそが苦しみの元となるのです。

この執着を無くすことが心を強くするために必要な要素だと私は思います。
さて、その執着を無くすためにはどのようにすればいいのでしょうか?

それにはまず、そのものの本質を知ることにあります。

例えば、とっても欲しいと思う物があるとしてなぜそれほどまでに欲しているのかを知ること。なぜそんなに好きなのかなど見極めます。

欲しい物がなぜそんなに欲しいのか、案外理由はしょうもないことだったりします。
どうしても欲しい靴があって、それが欲しい本当の理由は好きな人が好きな靴だからとか。

これほどシンプルな理由ならわかりやすいですし、そこまで執着もないと思いますが、実際の場合だともっといろんな感情が絡まりあっていて簡単にそのものに対しての思いはわからないことが多いと思います。

しかし、面倒でもしっかり本質を見極めて本当の理由を知ると、あなたはこんなことに執着していたのかと今まで執着していたことが馬鹿らしくおもえるでしょう。

そうして自分が執着しているものを知っていき、何度かそうしていくと次第になにかを決めたり選んだりするときになぜこれを選んだか、なぜこれで迷っているのかすぐにわかるようになってきます。

執着とは言い換えると「こだわり」と言います。
こだわりは受け入れられればプラスに働きますが、受け入れられなければマイナスにしかなりません。

こだわりを捨てる勇気を持つこともときには必要だと言うことを覚えておいてください。

それでは今回はここまでですが、次回に続きますのでブッダの教えを元に心を強くする方法その2こちらからどうぞ。

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