こんばんは、前回は瞑想の効果についてお話しました。
今回は実際にどのように瞑想を行っていくか、具体的な方法と少しコツもお話したいと思います。
まず軽く前回のおさらいとして効果について軽く説明します。
瞑想の主な効果として３つお話しました。
前回の記事はこちら「瞑想のすすめ」～瞑想をすることで得られる３つの効果～
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一つの事に集中する、集中力が身につく。
自分の本当の考えがわかりまとまる。
精神を落ち着かせる。
ざっくり説明するとこのような効果があります。
それぞれの瞑想に共通するやり方で問題ないのですが、それぞれ少しだけやり方が違います。
全部同じやり方でも構いませんが、一応今回はそれぞれの方法を紹介します。
では実際に瞑想に取り掛かるための方法を説明していきます。
まずは共通するやり方から説明します。
「基本的な瞑想法」
瞑想のやり方をグーグルなどで検索しますとまずこの基本形となる瞑想法がヒットします。
その方法が、まず静かなリラックスできる場所で行います。
明るすぎる場所だと光がまぶしく集中しづらい事があるのでご注意ください。
自分の寝室や書斎など周りの音や気配が気にならない静かでリラックスできる所です。
その場所で、楽な姿勢で行います。
個人差はあると思いますが、一般的にイメージされるようなあぐらをかいて座ってもいいですし、椅子に腰かけてもいいです。
恐らく他の瞑想法を教えている人も同じような事を言っていると思いますが、横になってもいいです。
しかしこの時、寝てしまう事もありますのでご注意ください。 あとうつ伏せになるなど呼吸がしづらい体勢もＮＧです。 服装はできるだけゆったりとしたストレスのない服がおすすめです。
瞑想中は動かないにも関わらず、汗をかきます。
それからジーンズなどの伸縮性のない服装やぴったりしすぎている服装だと圧迫感が気になり、集中できない事があります。
とは言え自分にあった服装であれば問題ありません。
ちなみに私は、Ｔシャツにパンツ一枚が一番楽なのでそうしています。
部屋の温度も自分にとってちょうどいい温度にするようにしておいてください。
暑かったり寒かったりすると気になって瞑想どころではありませんから。
以上をまとめると
静かな場所
楽な姿勢
楽な格好
ちょうどいい気温
といった感じです。
では次に、呼吸の仕方を説明します。
普段普通の方は意識して呼吸をしていないと思いますが、一般的に普段している呼吸は「胸式呼吸」と言います。こちらは、肺だけで呼吸をしていると言う事です。
瞑想をするときは「腹式呼吸」でみぞおちにある「横隔膜」も使って呼吸をする事を腹式呼吸と言います。
これぐらいはみなさんご存知かもしれません。
しかし普段から腹式呼吸をしている、言い換えれば意識してしている方はそんなに多くないかと思います。
なので腹式呼吸のやり方を説明します。
まず仰向けになって呼吸をしてみてください。 呼吸をするたびお腹が動くと思います。 これが腹式呼吸です。
たったこれだけなので説明と言うほどではないんですが、このお腹が動く感じで呼吸を行います。
では実際にやってみましょう。
もう一度確認のためまとめます。
まとめ
静かな場所で
楽な姿勢で
楽な格好で
ちょうどいい気温で
軽く目を閉じ、腹式呼吸を行います
これが瞑想です。
すごく簡単ですよね。
ここれだけでもいいのですが、さらに３つの瞑想法にわけて少しやり方を変えることで自分が集中したい事に特化した瞑想ができます。
少し長くなるので次回に分けてお話します。
それではまた。
※追記：しっかり空気を入れ替えしっかり換気を行ってください。
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