「瞑想のすすめ」~瞑想をすることで得られる3つの効果~

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人生
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こんばんは、みなさんは瞑想ってどんなものかご存知ですか?
私は瞑想ってなんだかややこしくて、宗教が絡んでいますし面倒くさい感じの事だと思っていました。

しかし、調べてみると思っていたよりも簡単でとてもシンプルでした。
さらに瞑想を行うことで、ごちゃごちゃした思考を整え集中力を付けることができ、マイナス思考な考え方をフラットな状態にすることができるとても素晴らしいものなのです。

そこで今回は瞑想を勧める理由を3つまとめてお話していきますので、興味があれば試しにやってみてください。

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瞑想とは

最初に瞑想ってなんなのかを説明します。
瞑想は、簡単に言うと深呼吸です。

リラックスした状態で、腹式呼吸での深呼吸をするというのが瞑想なのですが、なぜそれがいいのか以下の3つがあります。

  1. 普段あまり意識しない呼吸に意識を向けることで、1つの事に集中することができるので余計なことを考えず、心をフラットな状態にすることができる。
  2. 逆に頭に浮かんでいる事を客観視することで、普段意識していない無意識の思考を知ることができる。つまり自分の考えをまとめることにつながる。
  3. 心を静め、落ち着くことができる。

では順に説明していきます。

1.心をフラットにする

まず1番の、1つの事に集中する事ができるのがどのようにいいのか説明していきます。

普段の生活で私たち人間は実に様々な事を考えています。
例えば、今テレビを見ながら電話が鳴ったとします。

テレビの内容を気にしながら、電話の相手は誰なのかを考えながら電話の画面を見ます。 画面に誰からの着信なのか表示され、電話を取り、電話で話しながらテレビを見ます。 このように一瞬の内に思考が生まれては消えというのを繰り返しています。

これが普通なので気にならないのですが、なにか問題があった場合にこのようにいろんな思考があると集中できません。

例えば、宿題をしなければいけないのですが、テレビの内容が気になって宿題に取り掛かる事ができないような時や、やらなければならない仕事がいくつかあり、どれから手に付けていいのかわからなくなってきたりする時、とても集中できるような状況じゃないです。

そういった時に、深呼吸をしたりして一度リセットするのが有効な手段の一つだと思います。

その時に瞑想が役に立ちます。
呼吸という一つの事に集中する事で余計な雑念を払うことができます。

よけいな雑念が無くなって、目の前にある問題に集中することができるのでまず何をすべきが見えてきます。
これが一つ目の瞑想による効果です。

2.思考をまとめる

2つ目は、ごちゃごちゃした思考を客観視することで無意識の思考を知ることができます。

その効果は、無意識に考える事と言うのは本来の自分の考えなのです。
普段私たちは理性や様々な感情によって自分の本当の気持ちを隠して生きています。

例えば、同性愛者の人が居たとして、昨今では同性愛だからと言って差別視されることも少なくなってきましたが、それでも差別する人は居ます。

そんな中同性愛だと告白するのはとても勇気が要ります。

勇気が出るまでほとんどの場合自分が同性愛だと言う事を隠して生きていく事でしょう。
このように人は普段自分の気持ちを隠していて、だんだんそれが自分の気持ちなのかわからくなってきます。

そうして自分の気持ちを忘れていきますが、本当は心の奥底に眠っているだけなのです。

心の奥に眠っている思考が、普段は意識しない無意識の内に考えるようになり、それがごちゃごちゃになった思考の原因の一つとなっています。

瞑想することで、こういった無意識の思考を観察することで自分の本当の気持ちに気が付くことができ、自分というものを理解することにつながります。

これが二つ目の効果です。

3.心を静める

最後に三つめの効果ですが、瞑想することに集中する事で心を落ち着かせていくことができます。

例えば、壇上でスピーチをしなければならない時など緊張しますよね。
緊張した状態で臨むのは間違いではないのですが、緊張が強すぎると言葉に詰まってしまったり、本来のパフォーマンスに影響が出てしまいます。

このとき、緊張をほぐし集中している状態になることができれば、とてもいいパフォーマンスをすることができます。

そのために瞑想を行います。

上記の瞑想の効果で自分の気持ちを客観視したり、集中すべきことに気が付くことができ、何事にも動じない精神で取り組む事ができるようになるので結果素晴らしいパフォーマンスをすることができるのです。

おわりに

以上が瞑想の効果です。
こうしてブレない心を持つ事で目標の達成にもつながりますし、いつも落ち着いていられるので焦って誤った選択をすることもなくなるでしょう。

感情は大事なものですが、時に感情が邪魔をして視野を狭めていまったり思考の妨げになってしまう事もあります。

感情的になってしまい後悔してしまったことは皆一度はあるかと思います。
そういったことにならないためにも瞑想や感情をコントロールすることを覚えておくと役立つと思います。

それでは今回はここまでです。
次回は瞑想の具体的な方法をお話しますのでもし興味があれば見ていってください。
次の記事はこちら「瞑想のすすめ」~具体的なやり方とコツ~
※追記:しっかり空気を入れ替え換気するようにしてください。

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