子どもに嫌われる人が持つ5つの特徴と改善法

sponsord link
子ども
この記事は約7分で読めます。

子どもと言っても幅が広いのですが、今回テーマにしている「子ども」とは0歳から小学生ぐらいまでを対象としています。なお、特別な研究や調査を行ったわけではなく、あくまで個人的に思った事や感じた事についての話となりますので、科学的にどうかはわかりません。

もし子どもになぜか嫌われてしまう人や、子どもが苦手で注意する点を探している方は、感覚的なものではありますが、よろしければ参考にしてみてはいかがでしょうか。

sponsord link

sponsord link

子どもが嫌いな人ってどんな人?

子どもとは言え同じ人間なので、個人差があり1人1人好みが違います。
そのため一概には言えませんが、子どもが嫌いな人にはいくつかの共通点があるように思います。その共通点をピックアップして載せていきますので、それを選考にしてみてください。

1:顔がゆがんでいる

ストレートに受け取ってしまうと、顔が原因なら整形するしかないと思うかもしれませんが、ブサイクかどうかと言う意味ではありません。ここで言うゆがんでいるとは、例えば笑っている時に、 口角が右と左でずれている人などの事をゆがんでいるとします。

ちょっと言葉がきついですが、笑顔がゆがんでいる人は、性格がどうのと言うよりも、子どもになれていなくてどんな顔をしたらいいのかわからないと言う人や、人見知りの人、苦手意識のある人などにこのような特徴があります。

子どもは特に表情や雰囲気などに敏感です。

自分の事を苦手だと思っている人や、自分の事が嫌いな人などと捉えらえれてしまえば、自己防衛のためたちまち逃げ出してしまうでしょう。もし心当たりのある人がいれば、鏡の前で笑顔の練習をしたり、それが難しいのであれば、表情筋を鍛えるようにして、笑顔が素敵だなと思う人の真似をすればいいと思います。

最初はぎこちなくても、だんだん形付いて笑顔が自然にできるようになるでしょう。
また、子どもに好かれるためにそうした努力をしていると、子どももその好意を感じて心を開いてくれるようになるでしょう。

2:自分の居場所を奪われると思われる

子どもは自分一人では生きてはいけません。
そのため自分の居場所である母親や父親を取られると感じると、それは困るので警戒するのではないかと思います。

特に男の子であれば母親に対し執着しますので、男性の人に対し警戒する可能性があります。
反対に女の子であれば父親に対し執着しますので、女性に対し警戒心を持つ事があります。

これは何も他人に対する事だけではなく、父親・母親、異性全般に対する事ですので、お子さんが自分になかなかなついてくれないと嘆いているお父さんはいらっしゃるかと思いますが、それは何も変な事ではありませんのであまり気を落としすぎないように。

3:恐怖を感じているから

子どもに比べ大人の方が体が大きいのは当然ですが、その体を小さく見せるだけで警戒心が緩まるかもしれません。

よく子どもに対して目線を合わせると良いと言われますよね。これも突き詰めれば背の高い大人が、子どもの身長まで腰を落として小さく見せる事で警戒心を解くのではないかと私は考えます。

みなさんも身長2メートルを超えるような大きな人が目の前にいて、上から話しかけられるだけで少し怖いと思いませんか?子供にとっては私たちの身長はもっと大きく見えるのです。そんな大きな大人が上から話しかけたりすると、とっても怖いのではないでしょうか。

このように体が大きい大人が子どもの体に合わせて小さく見せる事で簡単に子どもから好かれるようになるかもしれません。

4:子供を子ども扱いする

先ほども話したのですが、子どもとは言え1人の人間です。
あなたもそうであるようにその子も同じ人間で、私たちと同じように怖いものは怖いですし、嫌な物は嫌です。
その中で子どもに嫌われる人の多くがしている事が、子どもを子ども扱いすると言う事です。

例えば、「子どもにはまだ早い」と言って教えてくれない事や、させてくれない事などがあります。
お酒などやスマホなどの電子機器などに子供が興味を示したとき、多くの大人が「これはダメ」と言うのではないでしょうか。
しかし、ダメと言われると余計に気になるのが人間の性です。子供は特に好奇心が強く、危険と言うものを知らず、リスクに対する意識が低いですから隠れてしようとします。

子どもだからと言って、それがなぜいけないかをしっかり教えないのは大人のエゴです。
ちゃんと教えなければそれをしようとするのは人間の欲求として当然の行いです。
本当にそうさせたくないのなら、子どもにもなぜダメなのかしっかり教えなければなりません。

このように子ども扱いして、あれもダメこれもダメと強制するだけでは嫌われてしまうでしょう。
他にも、子どもが届かない所におもちゃなどを置いてからかったり、子どもが知らない事をからかう事なども嫌われます。

何度もしつこく言うようですが、子どもだからと言って1人の人間です。
あなたがされて嫌なように、子どもだって嫌な物は嫌です。
自分だったらからかわれたり、無知なのをバカにされたりすれば嫌だと思うのではないでしょうか。

子どもも同じように感じているのです。
そのため子ども扱いするような人は子どもに嫌われる特徴だと言えます。

5:心を開かない

最後に極論ですが、心を開いていない人は子どもから嫌われます。
と言うよりもさっきからしつこく言っているように、大人が嫌がる事は、子どもも嫌なのです。
あなたも心を開いていないと思う人と仲良くなれないなと思うのではないでしょうか。

子どもも同じことを感じます。
大人の人が心を開かず見せかけだけで接しているようであれば警戒されてしまい、心を開かない限り近づこうとしないでしょう。

心を開いているつもりなのに、子どもから嫌われてしまうと言う方は、もしかしたら心を開いていると言う事が伝わっていないのかもしれません。心を開いている事を伝えるには、例えば、子どもがこちらを見た時に笑顔を見せる事や、目を見て笑いかける事などが好意を現していて友好的なサインとなります。

もっとかみ砕いて言えば、子どもに対し敵意がない事を伝えるといいでしょう。
手のひらを見せ、手を伸ばして見せる事や、手を上げる事、お腹を見せる事など、あなたに敵意はないと言うサインがいくつも存在しています。
それらは子どもと母親の行動を見ていればわかります。

上記で説明した方法なども、母親や子どもがしている行動の1つです。
ちなみに子どもに通用すると言う事は、大人にもある程度は通用すると言う事でもあります。
大人に対しては好かれるのであれば、大人と接している時にどのようにしているのかを考えてみてはいかがでしょうか。

もしかしたらその中にいくつかヒントがちりばめられているかもしれませんよ。

まとめ

原因

  1. 笑顔など顔が引きつっている
  2. 自分の居場所が奪われると思い警戒する
  3. 恐怖を感じている
  4. 子ども扱いしている
  5. 心を開いていないのがばれている

対処法

  1. 笑顔の練習や自分が素敵だなと思う人の真似をする
  2. 子どもに安心感を与え味方だと示す
  3. 子どもと同じ目線に立つなど体を小さく見せる
  4. 子どもだからとなめないで1人の人間として扱う
  5. 素直になり敵ではない事を伝える

基本は子どもでも大人でも変わりません。
大人でも敵意を感じる人には好意を持つ事は難しいので、相手に対し、自分が敵ではない、味方だということを示し警戒心を解きましょう。

子どもだからと言って特別な方法やテクニックは必要ありません。
あなたが普段人と接しているように、子どもも1人の人間ですので人として接する事ができるのならいつもと同じように振る舞えばいいのです。

ポイントは、自分に敵意がない事、味方であることを言葉や態度、ボディランゲージを使って伝えるのです。
変に構える必要はありません。
あなたと仲良くなりたいんだと言う事を素直に伝えれば、子どもにも伝わります。

言葉がまだ話せない子どもでも、日本人の子でなくても不思議と気持ちは伝わるものです。
必要なのはあなたが仲良くなりたいと思う意思が歩かないかだけですので、下手でも伝えようとする気持ちが大事なのです。

怖くて不安かもしれませんが、相手も不安です。
子どもに好かれたいと思うのなら、仲良くしたいと言う気持ちを持ち、歩み寄る事が大切です。
是非次から参考にしてみてください。

これに加え、話を聴く力をつければさらに好かれるようになると思います。もし興味のある方は聴く」だけで人間関係がうまくいく?聞き上手になる方法こちらの記事も合わせて読む事をおすすめします。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

sponsord link

コメント

タイトルとURLをコピーしました