心を強くするために必要な5つの方法

sponsord link
人生
この記事は約7分で読めます。

こんにちは、私のブログを見ている方のほとんどは、何かの悩みをお持ちの方です。
その根本にあるのが、心が弱いから、または強くないからなのだと言えるのでしょう。
今回はこのブログのテーマでもある心を強くするための方法をお話したいと思います。

sponsord link

sponsord link
  1. 心が弱いとはどう言う事なのか
      1. 人に対して優しい人や、失敗などをした時に、すぐに他人の責任にするのではなく、自分に非がある事を認める事ができる人は心の強い人です。
      2. これと同じで、心の弱い人は、少し水を入れただけでも簡単に溢れてしますのです。
  2. 心を強くするためにどうするか
    1. 心を強くするためには、以下の5つの方法があります。
        1. ストレスを解消する
        2. 自分の弱さを認める
        3. 弱さの原因を見付ける
        4. 自分の評価を気にしない
        5. 前を向く
  3. 1.ストレスを解消する
  4. 2.自分の弱さを認める
      1. 例えば、なんでもいいのですが何かをした時に、「くそ、あいつのせいで」とか「あの時こうしていれば」など人や物、時にまで人は責任を押し付けようとします。
  5. 3.弱さの原因を見付ける
  6. 4.自分の評価を気にしない
      1. 私は以前からお話していますが、どんなに聖人君子でも、批判する人は必ずいます。 キリストやブッダなどですらアンチがいるのですから、私やあなたにもアンチがいないわけがありません。
  7. 5.前を向く
      1. 何か悪い所を考えたらその後に、良い所を考えて終えるようにしましょう。 例えば、「このスマホは大きくて使いづらい」と考えたとしたら、その後に「その分大きくて見やすいくていいか」などフォローを入れます。
      2. 物事を一方からしか見ないのが良くないのです。 悪い方だけ、良い方だけで見るとどちらか一方の側面しかわかりません。 視野が狭くなってしまうと言う事です。
  8. おわりに
      1. やってみてあなたが感じる事がたくさんあるでしょう。 その中で、これは効果ないなと思ったなら、それは効果がありません。 もし、ここを少し変えると良いのかもと思うなら自分なりに変えてみてください。

心が弱いとはどう言う事なのか

そもそも心が弱いとか強いとかどのようにして判断するのと思いますか?
肉体の強さは、100メートルを10秒で走る人や、砲丸を素手で10メートル投げるなど、見た目でわかりますよね。

しかし、心は見た目ではわかりませんし、ましてや人は自分が弱い事を認めません。

では、どうやって心の強さを計るのかと言うと、他人に対する思いなどで計る事ができます。
例えば、人に対して厳しく、いつも文句を言っている人がいますよね。
このような人は心が弱いです。

人に対して優しい人や、失敗などをした時に、すぐに他人の責任にするのではなく、自分に非がある事を認める事ができる人は心の強い人です。

あなたの周りには、自分の責任を棚に上げて、他人に責任を押し付けている人はいませんか?

例えば、モンスタークレーマーなどのモンスターが付く人達が現代には目立っていますよね。
このような人達は、心がとても弱いです。

モンスターと言われるほど、強烈な批判を浴びせている時点で、その人にも非があります。
なぜなら、その批判によって、言われた人を傷つけているからです。

自分の非を認められないのは、自分の心に余裕がないからです。
心が広いとか狭いと言う例えがありますが、心が広くても狭くてもその器から溢れるほど水を入れると当然零れ落ちます。

これと同じで、心の弱い人は、少し水を入れただけでも簡単に溢れてしますのです。

私が言う心の強い・弱いはこのような、器の容量の事を言います。
ですが、人によって大きさが違うのではないかと思う事でしょう。

大きさは私もあなたもさほど違いはないでしょう。
どちらも同じ人間ですから。

では、何が1人1人の差として表れているのでしょうか。

その差は、自分で器に最初から水を溜めているかどうかの違いではないかと考えます。
同じ大きさでも、自ら半分ほど水を溜めている人と、少しも溜めていない人がいれば、当然最初から溜まっている方がより溢れやすいですね。

心の強い人と弱い人の差は、たったこれだけの違いなのです。

心を強くするためにどうするか

心を強くするためには、以下の5つの方法があります。

  1. ストレスを解消する
  2. 自分の弱さを認める
  3. 弱さの原因を見付ける
  4. 自分の評価を気にしない
  5. 前を向く

では次に、1つずつ解説していきましょう。

1.ストレスを解消する

そのぐらいわかってるよと思う人がたくさんいそうですが、簡単に解消できていれば苦労はしませんよね。
そのぐらい、日本人の悩みの種であるストレスとの付き合い方をまとめた記事がありますので、そちらを参考にしてみてください。
多くの人が悩む「ストレス」との上手な付き合い方

あなたなりの方法でいいので、ストレスを溜め込まないように気を付けましょう。

2.自分の弱さを認める

先ほどもお話したように、心が弱い人はこれができません。
しかし、自分の弱さを認める事ができなければ強くはなれません。
そのために、小さな事から始めてみましょう。

例えば、なんでもいいのですが何かをした時に、「くそ、あいつのせいで」とか「あの時こうしていれば」など人や物、時にまで人は責任を押し付けようとします。

ですが、100%あなたに責任がないとは言えません。
あなたが関わった以上、その責任もあなたにも関わりがあります。

例え1人が直接の原因で失敗したとしても、その原因はみんなが注意して行動したり、お互いにフォローし合っていれば防げたかもしれません。

このように、100%誰かの責任と言う事はありません。

ですが、誰かの責任にしなければおさまりがつきません。
誰かが責任を取る事は当然なのです。

私が、言いたいのは、その責任のいくらかは自分にも非があると認める事を言っています。

失敗したことを他人や環境のせいにするのは簡単ですし楽です。
しかし、それの何%かでも自分の力不足だとか、非を認める事で、次につながります。
つまり失敗を失敗にしない事で、あきらめず成功に向けて進む事ができます。

3.弱さの原因を見付ける

なぜ自分が弱いのかその原因を見つめます。
その方法の1つに瞑想があります。
瞑想を行う事で、心が落ち着き、自分の心の奥を知る事ができます。

その心の奥底に弱さの原因があります。
さらに心の奥底には自分の弱さもあります、
2.の弱さを認める事にもつながるので、ぜひ瞑想を行ってみてください。

瞑想について詳しくは「瞑想のすすめ」~瞑想をすることで得られる3つの効果~
やり方については「瞑想のすすめ」~具体的なやり方とコツ~
こちらを参考にしてみてください。

4.自分の評価を気にしない

他人の意見や自分の評価など、人から見た自分ばかりを気にしてしまうと、自分はダメだと思うようになります。

私は以前からお話していますが、どんなに聖人君子でも、批判する人は必ずいます。 キリストやブッダなどですらアンチがいるのですから、私やあなたにもアンチがいないわけがありません。

人からの評価を気にしすぎてもあまり意味がないと言う事です。
評価ではなく、自分が何をしたか、どうなりたいと考えるかを意識しましょう。

自分が今までしたことは経験です。
経験とはあなたの財産ですから、どんな経験にしろその経験は実際した事が無い限り得る事ができません。

人にどう思われたいかではなく、自分がどうなりたいかと考えるようにしましょう。
どう思われたいかだと、先ほども話したように、批判する人間も必ずいるため、人に思われたいように思われるのは至難の業です。

それよりも、自分がどうなりたいかを意識するのは、あくまで自分がなりたいイメージなのでこちらの方がより実現に近いでしょう。

5.前を向く

後ろ向きな事を言う人や考えを持つと、悪い事を探すようになっていきます。
何をしても、悪い所を探し、だんだん良い所よりも悪い所ばかり見るようになっていき、次第に悪い所しか見なくなってしまいます。

悪い所を見ないのも良いとは言えませんが、本来は良い所も悪い所もどちらも見るのが建設的ではないかと思います。

そのためには、1つコツがあります。

何か悪い所を考えたらその後に、良い所を考えて終えるようにしましょう。 例えば、「このスマホは大きくて使いづらい」と考えたとしたら、その後に「その分大きくて見やすいくていいか」などフォローを入れます。

悪い事で終わった場合は、後ろ向きのままで終わりです。
しかし、その後に良い事を考えて終わると、前を向いて終わります。

このようにするだけで、簡単に前向きな思考にする事ができます。
この方法のいい所が、良い所しか見ない場合と違い、悪い所もしっかり見る事で、物事をいろんな角度から見る事ができます。

よく誤解されがちですが、悪い所を見る事が悪いのではありません。

物事を一方からしか見ないのが良くないのです。 悪い方だけ、良い方だけで見るとどちらか一方の側面しかわかりません。 視野が狭くなってしまうと言う事です。

ですが、前向きに考えて、後ろ向きに考えると、最後に後ろを向くことになります。
前に進むためには、前を向かなければなりません。

つまり、前に進むために前を向いておくことがよりスタートしやすく、よりスタートに気付きやすいのです。
そのため、最後には良い方を考えるようにするといいと言えます。

おわりに

私のブログのテーマである心を強くするための方法はいかがでしたか?
心と言う抽象的な物を強くすると言うのはイメージがしずらいかもしれません。
ロマンのない言い方をするなら、心とは脳です。

つまり、脳をストレスから解放したり、脳を前向きな考えにする事が心を強くさせるのです。

その方法を、私が知る限り今回はお話しました。
ですが、もっと他にも方法はあるかもしれません。

私自身、心を強くしている途中です。
まだまだ私なんかよりも強い人たちはたくさんいます。

そのような人が近くにいるなら、その人から見て盗んだり、直接話を聞いたりする事をおすすめします。
そのような人は周りにいなければ、この記事にある事を全部とは言いませんが、少しでもしてみてください。

やってみてあなたが感じる事がたくさんあるでしょう。 その中で、これは効果ないなと思ったなら、それは効果がありません。 もし、ここを少し変えると良いのかもと思うなら自分なりに変えてみてください。

自分に合った方法があなたにとっては1番効果的です。
あなたなりの方法を見付け、それを習慣としていけば、あなたの心は強くなっている事でしょう。

今回の話を聞いて、何か考えが変わった事があれば、あなたはすでに変わっています。

その変化を与えるきっかけになったことを私は嬉しく思います。
みなさんが心を強くして人生を豊かにしていけるように、微力ながら祈っています。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

sponsord link

コメント

タイトルとURLをコピーしました