日本一自転車に乗らない県沖縄

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日記
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本土の方にとっては当たり前の存在、一家に1台、主婦の買い物のお供自転車。
タイトルで全部ネタバレしてしまっていますが、今回お話するのは自転車に乗らない県栄えある第1位沖縄の話をしようと思います。

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自転車に乗らない理由

沖縄はご存知のように冬ってなんですかと思えるぐらい年中温暖な気候で、日中は冬でも暑いです。

夜は意外に寒いんですが、昼間だと冬なのに気温が25度とかまで上がります。
そんな温暖な沖縄県民は、外にお出かけする時は必ず車やバイクに乗ります。

普通は車で10分程度の場所なら自転車で移動するのが当たり前だと考えると思いますが、沖縄では例え歩いて5分程度の場所でも車やバイクで移動します。

自転車に乗った方がむしろ早いのでは?とお考えの方がほとんどだと思いますが、沖縄県民は、日本一めんどくさがりな県民です。

スポーツなどの運動はしますが、歩く事や自転車で走る事はしません。
でもそれには理由があります。

沖縄には結構坂道が多いのです。
高い気温に熱い日差し、そんな中坂道をせっせと自転車を漕ぐ事は、県民にとって地獄です。

面倒で、汗もかくそんなことするなら、車出した方がいいとなり、歩いて5分程度の場所にあるコンビニにですら車を出します。

もし自転車に乗ったらどうなる?

そんな県民がほとんどな沖縄で、自転車に乗ったとしたら、変人扱いを受ける事もあります。

現に、ある本土から学生のころに沖縄に引っ越した方が言うには、向こうでは当たり前だった自転車を使って、学校に通っていたら、「自転車で通ってるよあの人」と言われ後ろ指をさされる羽目になったそう。

沖縄でのいじめの標的の1つに、自転車で学校に通う、と言う事がいじめの理由の1つであるのです。 「そんなバカな」「話盛ってない?」と思うかもしれませんが、実際にそのような事があったのです。

それ以外にも、沖縄は歩行者も異常に少ないです。
町で歩いている人を見かける事は少なく、歩くとしても、駐車場から家までの距離ぐらいです。

そもそも、歩道の幅が非常に狭いです。

みなさんご存知の国際通りでも、3人横に並んで歩いたら向こうから歩いてくる人が通れません。 しかも、自転車用の道路もありませんので、自転車で走るには車道を走らなければなりません。 その車道が非常に危険なのです。

沖縄では、車両が一家に1台あるのは当たり前です。
むしろお父さんの車、お母さんの車と言うように、その家庭内で何台も所有している事も一般的。

それに加え、お兄ちゃんは125CCの小型バイク、妹は50CCの原付、みたいな感じで、バイクを所有している事も一般的なので、車道はどんなにローカルな狭い道でも高確率で車両が通ります。

これが大きな通りだと、常時車やバイクが行きかう中自転車に乗らなければなりません。
つまり、自転車は沖縄では車やバイクに乗る人から邪魔者扱いされ、歩道も走るわけにはいかず八方ふさがりです。

とは言え自転車にのる方もいます。

しかし、自転車ユーザーのほとんどは、歩道を我が物顔で走ります。
なんて言ったって歩行者少ないですから。

そのため、沖縄で自転車に乗る人はみんなから煙たがられる存在なのです。

最後に

ここまで、自転車に対して冷たい意見を述べてきましたが、私はちなみに車もバイクも持っていないどころか、免許すらありません。

移動手段は唯一の電車、モノレールで移動する事がほとんどです。
つまり私は変人の一種です。

沖縄では、車で移動しないだけで変ですから、もしこれをご覧になっているあなたが、沖縄に移住しようとお考え、もしくは移住が決まっているなら、自転車はおすすめしません。

できるだけ車両を所持しておきましょう。
実際車両がないとかなり不便です。

そして余談ではありますが、極度のめんどくさがりな県民は、こんなにたくさんの人を魅了する海が近くにあるのに、県民の半数近くは泳げません。

いわゆるカナズチってやつです。
海自体はよく行くのですが、海はバーベキューをするものです。

最後に全然関係ない事ですが、沖縄に来ることがあれば、これだけは胸に刻んでおいてください。

県民にとって、気温15度とかでも寒いのです。

コートやダウンジャケットを着て寒そうにしている県民を見てバカにしないでください。
県民は、とっても傷つきます。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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