昨日Facebookをやってみて気がついた特徴・注意点についてお話しました。予告通り今回はTwitterについて気がついたことをお話したいと思います。
ちなみに筆者はツイッター歴1カ月ほどと、まだまだ初心者です。最近やっとハッシュタグの使い方を覚えたところで、未だによくわかっていない機能もちらほら。
それでもツイッターとブログの連携のためにいろいろ調べ、現在進行形で模索している所です。ツイッターをしたことがある人はお分かりかと思いますが、ツイッターでは「フォロー」「フォロワー」と言い、その他のSNSと違い相手のツイートを見る、または相手から見られる一方通行のつながりが特徴です。
昨日お話したフェイスブックですと、相手とつながるには「友達」申請を送るか受けて、それを許可して初めてつながる事ができます。つまり、お互いが認めたうえでつながるのがフェイスブック。お互いが認めていなくてもつながる事ができるのがツイッターです。
最近ではインスタグラムなどもツイッターと同じく一方通行でフォロー・フォロワーと別れているようです。ちなみに筆者はインスタグラムはアプリをインストールしただけで何も触っていません。写真ってそんなに撮らないですからね。
と余談は置いといて、下記にツイッターの特徴をリストアップしていきますので、まずはそれを見て行きましょう。
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Twitterの特徴
仮名登録可能で気軽にできる
友達申請などではなく自分が見たいものだけフォローするなどサラッとしたつながり
サラッとしたつながりな反面つながりが希薄になりやすい
生の声がすぐに反映されるため情報が早い
情報が出るのは早いが消えるのも早い
ペルソナ(キャラ)によってアカウントを使い分ける事が容易
匿名な分性格がダイレクトに表れる
肩書がなくとも等身大で見られやすい
実名でない分思ったことを発言しやすい
機能が多彩
次に具体的に話していきます。
フェイスブックが実名登録なのに対し、ツイッターでは仮名で登録する事が可能です。
そのため気軽にでき、社会的な発言や思ったことをつぶやきやすく、普段は言えない事も躊躇なしに言う事ができる。
そのためフェイスブックのように友達が増えるにつれ発言しずらくなっていくような環境ではないので、ユーザーの思ったように発言する事ができ気軽であると言える。
しかしその反面、批判的な意見や中傷なども起こりやすいので長所でもあり短所でもある。
とは言え批判や中傷をする人はSNSなどのネットだからと言って好かれるわけではありません。
ネットをしているのはあくまで人間ですからあまりに酷い発言ばかりしていると、誰も見なくなってしまうでしょう。
それは言わなくてもわかると思うので飛ばすとして、ツイッターでは一方的につながる事ができるので、自分が見たい人のツイートをフォローして、見たくない人はフォローしなければいいのでとてもサラッとした関係であることが特徴的です。
そのためフェイスブックのようにリア充アピールなども減り、自慢ばかりする人もあまりいません。
その反面関係性が希薄になりがちで、現実での知り合いでもない限り変に気を使ったり、絡むのに抵抗があるためつながってはいてもツイートを見ているだけのフォロワーが多いと言われています。
フェイスブックのように反応をもらうにはそれなりの工夫や努力が必要で、適当にフォロワーを増やしたからと言って反応はあまり返ってきません。発言が容易な分たくさんの人がツイートするので、自分の発言も流れやすく、例えるならパーティ中に喋ってもあまり聞こえないのと同じような状況となってしまいます。
この辺はあまりできている気がしないので教える事がないのですが、フォロワーからの反応が欲しいなら、「ユニークなつぶやきをする」「右より・左よりの発言に特化するなど好き嫌いをはっきりする」「ためになる情報をつぶやく」「ハッシュタグを活用しフォロワー以外にも発言が届くようにする」
面白い事や、人が興味のある事、信者やアンチの同士になる、フォロワー以外にもつぶやきを見てもらう、と言うような事を意識すると良いらしいです。
後は隠している自分や人に言えない趣味などを発言する事もツイッターでは容易です。
それに加え、ツイッターではアカウントをいくつか持ち、仕事用、趣味用など分けて使う事もでき、自分のペルソナごとにアカウントを分ける人も少なくありません。
現実では肩書やその人の人間性などで発言できる事とできない事がありますが、ツイッターではどのような人でもどんな発言でもできます。その人がニートでも医者でもユーザー情報にその情報を載せなければわかりません。
そのため詐欺のような事も横行しやすく注意が必要です。
ですが上手く利用すれば、一般庶民でも政治的発言が容易で、会社の役職がついてなくても経営方針の事を意見しやすいです。
それに加え発言している人がどのような人かわからない分その発言した言葉で判断する事になります。
良い言葉であればニートだろうが政治家だろうが称賛され、悪い言葉であれば批判されます。
現実とは違い、言葉が通りやすい傾向があると言えるでしょう。
Twitterの注意点
思ったよりも長くなっているので、注意点はざっくり説明していきます。
まずは上記でも言ったように仮名で発言が容易であるがゆえに批判、中傷などがしやすく、そこまでひどくなくてもバックボーンが見えない分言葉が悪いと際立って見えるので、気軽に使えるからと言って発言には注意が必要です。
また、フェイスブックなど他のSNSもそうですが、基本的に自己顕示欲を満たす事がSNSの魅力なため、反応を得る事に喜びを感じます。ツイッターの場合ですと、とにかくフォロワーを増やすのが目的の人がいますが、私もやってみて思ったのがフォロワーがいくら増えても、自分の発言が届かなければそれは壁に向かって話しているのと一緒なんです。
フォロワーを増やすのが目的となっている人は、フォロワーが増える事により自己顕示欲を満たしているのです。自分が認めら多様な感覚を得る事ができるのでフォロワーを増やそうとします。
しかし、それは一時的な感覚にすぎません。
フォロワーを増やす事を続けなければ満たされないのですから限界が見えています。
また、むやみやたらとつぶやきまくる人もいますが、これも反応を得るためにしているのなら逆効果です。
つぶやきが多い人のツイートでタイムラインが埋め尽くされ、他のフォローしている人のツイートが見えなくなってしまいます。
これはかなりうっとおしいと感じられ、フォロー外し(リム)や最悪ブロックされたりスパムとして報告される可能性があります。
いくらビジネスで使っているからと言っても、ごり押しで売れるわけがないですよね。
そんな事も思いつかないのであれば営業のセンスないので一度勉強した方がいいでしょう。
ビジネスではなくてもこのような過剰なツイートはとてもウザいです。
私もあまりにウザいフォローがいたので何人かリムりました。
結局長くなってしまいましたが、以上がツイッターの注意点です。
Twitterの特徴・注意点のまとめ
まとめこそはきちんとまとめたいと思います。
気軽にできるからと言っても相手は人
発言が容易な分人を傷つける事に鈍感になりやすい
反応欲しさにツイートしまくるのは逆効果
相手も自分も人間なので人間らしさを出せばいい
アカウントを複数用意して仕事や趣味で分ける事ができる
現実とは違い肩書がなくても良い発言には良い反応が返ってくる
フォロワーを増やしたいだけの人とつながってもフォロワーが増えたと言う事実しか残らない
機能が多彩なので難しいが覚えておくと便利な機能が多い
匿名なので胡散臭い人に引っかからないように注意が必要
そこらのニュース速報よりも素早く情報が得られて一般の生の声を聞ける
まとめるとこんな感じです。
私がフェイスブック・ツイッターを使ってみて思ったことは、フェイスブックは実名な分信用があるので仕事につなげやすく上手く使えばビジネスに有効。ツイッターは情報収集に利用でき、今のトレンド、最新のニュースなどを知る事が比較的容易。
ツイッターも上手く使えばビジネスにつながる。
どちらを選ぶかは好みや使ってみて合う方を選ぶと良いと思うが、ユーザーの属性としてはフェイスブックの方がより人と接している感がある。ツイッターは下手な使い方をすると、壁に向かってつぶやいているのと同然なのでフェイスブックの方が簡単かもしれない。
ただしフェイスブックはビジネス色の強い使い方をするユーザーが多いのでそう言うのがウザいと感じる人は止めた方がいいでしょう。
どちらを使うにしても、SNS自体が自己顕示欲の1つ承認欲求を満たすためと言うのが主な理由だと言う事を理解して使うと快適なSNS生活が送れるかもしれません。
私ももうしばらくしたらフェイスブックも復活しようかなと考え中です。
みなさんも楽しいSNSライフを送れるよう特徴や注意点を把握してやっていきましょう。
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それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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