女性と男性の恋愛観の違いを心理的に解説

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心理
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あなたは女性ですか、それとも男性でしょうか。
私たち人間は、同性の人間の気持ちもあまり多くは知りません、
そんな中、人生でも大きな目標である恋愛・結婚となると、異性同士の付き合いになる事がほとんどです。

同性ですら多くはわからない気持ちを、異性となるとかなり難解な問題だと思います。
今回はその1つである、女性の喜び男性の喜びの感じ方やその違いについてお話したいと思います。

とは言え人間の心理は複雑で、人に言われてはいそうですかと簡単に認められるほど単純ではありませんので、もしかしたらあなたには納得のいかない事かもしれません。毎度の事ですがあくまで1つの参考としてご覧になる事をおすすめします。

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自己顕示欲・承認欲求

いきなり自己顕示欲とか承認欲求とか言われても、よくわからない方もいると思いますので説明していきます。
自己顕示欲とは、自己の存在をアピールしたいと言う欲求で、食欲、性欲、睡眠欲などの3大欲求と言われる欲と同じくらい大きな欲求の1つだとされています。

つまりどのような人にも自己顕示欲は存在し、大なり小なりどなたでも自分を周りに知ってもらいたい気持ちがあると言う事です。

自己顕示欲は男女間で違いはなく、男性でも女性でも等しく存在します。
最近ですと、SNSなどは自己顕示欲を満たすためのツールの1つとして活用されています。

私たち個人が本来はそこまで一般の人向けに自己アピールする必要はあまりありません。
SNSが出るまでは周りの人にアピールする事で十分でしたが、SNSが浸透してからは自己アピールする事が容易になり、今や多くの人が活用している事でしょう。

そうして自分をアピールする事は簡単になった現代ですが、人間の欲求はこれだけに収まりません。自分を知ってもらいたいと言う欲を満たすと次に来るのは自分を認めて欲しいと言う欲求です。
これを承認欲求と言います。

承認欲求も誰にでもある欲求ですが、3大欲求や自己顕示欲に比べるとそれほど大きくはありません。

ある意味自己顕示欲があるからこその承認欲求で、この2つはセットだと言えます。
自己顕示欲の1種だとしばしば言う事もある承認欲求ですが、次に男女間での承認欲求の違いをお話していきます。

男女間での承認欲求の違いが恋愛観の違いになっている

ここからが本題です。
男女間での恋愛観の違いはこの承認欲求の違いによるものかもしれません。

男性の場合は自らが行動して自己顕示欲を満たします。
それと同時にその自己アピールが認められることが承認欲求を満たし、喜びになるのです。

一方女性は自己アピールの方法は男性と変わりません。
しかし承認欲求は女性の場合自分を必要とされていると感じた時に満たされます。

つまり、男性は自分が求めた事を認められたら満たされ、女性は自分を求められる事に満たされるのです。
言い換えれば男性は能動的、女性は受動的と言った違いがあるのです。

恋愛や結婚生活の悩みの多くはこの承認酔給が満たされない事が原因となっています。
セックスレスなどの性生活の悩み、気持ちのすれ違い、これらは男女の別れの原因の中でもかなり多くを占めていますが、全て承認欲求が満たされなかったのが原因だと言っても過言ではないでしょう。

男性は女性に何かを求めて受け入れられる事で承認欲求を満たすのですから、受け入れられなかった事が原因で欲求不満となっていて、女性は求められる事で満たすので、相手から必要とされない事で欲求不満となるのです。

これを読んでいる男性のあなた、女性のあなたの今までの恋愛を振り返ってみると思い当たる節があるのではないでしょうか?

男性のこうして欲しいああして欲しいはそれをしてくれることが自分が認められた気持ちになり、女性のこうして欲しいああして欲しいはそれをしてくれる事で自分が必要だと感じる事ができます。

まとめ

この承認欲求を理解すれば恋愛も上手くいくでしょう。
あなたが女性であれば、男性が求めるものを与える事。
男性なら女性を必要としている事を表す。
これができれば多くの男女関係は上手くいくと思います。

どちらにも言えるのは、自分を知って欲しい欲求は誰にでもある。
つまりあなたにも相手にもあると言う事です。
相手の欲求を満たしたとしても、あなたが満たされていなければもちろん上手くいくはずがありません。

あなたと相手、お互いが認め合う事が上手くいく秘訣だと言う事です。
ここだけ見るとすごく当たり前の事ですよね。

お互い認め合う事と聞くと簡単なようで難しい事のように感じますが、今回お話した男女の承認欲求の違いを知ったあなたならもう大丈夫ですね。

後はあなたが相手を認め、相手にも認めてもらえばいいだけなのですから。
相手に認めてもらう方法がわからないと言うあなたのために、また次の機会にその方法を記事にしようと思いますので、良ければブックマークなどお願いします。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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