みなさんはなんだか胸がモヤモヤして息苦しいような状態になったことはありますか?
不安感があり心がどんよりとした気持ちになる。
少し呼吸がしづらく苦しい。
このような症状があるなら要注意です。
それ、体の病気の可能性もありますが、実はこの症状うつ病などの精神疾患に陥る一歩手前かもしれません。
sponsord link
ストレスが溜まり自律神経が乱れ交感神経が優位になることで息苦しさを感じ、不安感や焦燥感、胸のところがどんよりと思い感じで苦しくなることがあります。
ここまでくるとストレスを感じている原因を対処しなければなりません。
その原因がなんなのか心当たりはありますか?
仕事上のことや人間関係、生活への不安など様々なものがあると思いますがなにか気がかりなことがあって自律神経のバランスが崩れてしまっているのかもしれません。
手っ取り早いのは1度病院に行って検査してもらうことなのですが、なかなか時間が取れなくて病院にいけない人や、病院に行くほど辛くはないと考える人もいるでしょう。
しかも原因が必ずしもストレスとは限りません。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つのことを言います。
交感神経とは意識的な部分のことで、体を動かすなどの自分の意思で働く神経のことです。
反対に副交感神経とは無意識的な部分のことで、呼吸や内臓の動きなど普段意識しなくても動いている部分の神経のことを言います。
これらはストレスの他にPC・スマホなどの強い光を見るることや、寝不足徹夜、昼夜逆転生活などの生活リズム。他にも激しい運動や極端な生活をすることで交感神経を刺激し、交感神経ばかりが強く働いてしまうことが原因となります。
交感神経は緊張状態に強く働く神経で、強いストレスや強いプレッシャーなどを感じるとより強く働きます。
この状態が続くと自律神経のバランスが崩れてしまい、交感神経ばかりが優位になることで、リラックス状態である副交感神経が司る呼吸などが浅くなってしまいます。
そのため息苦しさや焦燥感、不安感などを感じそわそわしたり胸がモヤモヤするような感覚を覚えます。
自律神経のバランスを整えるように対処すれば症状が良くなる可能性がありますが、自律神経のバランスを崩してしまっている原因を見定めて対処しなければなりません。
対処と言っても必ずしも向き合う必要はありません。 もしどうしようもなく苦しくてしんどいなら逃げてしまっても構いません。 と言うよりむしろ逃げてしまった方が良い場合もあります。
変にこだわって逃げてはいけない、甘えてはいけないなどと考えてしまっては、かえって症状を悪化させそれこそ本格的に神経をおかしくさせてしまい、うつ病や自律神経失調症などになってしまう恐れがあります。
辛かったら逃げることも考慮してストレスを減らすためにできることをするように注意しましょう。
どうしても気になるなら1度病院に行くことをおすすめします。
息苦しさや胸の苦しさがある人は体から危険信号が出ていることをご理解ください。
sponsord link
コメント