健康において最も大切で最も基本なこと

sponsord link
コラム
この記事は約4分で読めます。

若いころは大して考えない健康ですが、歳を重ねるにつれて健康に気を遣うようになっていきますよね。

巷ではいろんな健康グッズや健康法が話題となっていることもあります。

そんな中私は思うのです。

やれ亜麻仁油が良いとか、やれチアシードが良いとか言いますが、本当に大切なのはもっと身近にあるんじゃないかと。

sponsord link



というのも人間の体は半分以上水分です。

ですから水分を摂取することは最も基本の健康法だと私は思います。

なんだかめまいがしてふらふらするなって時、水分ちゃんと摂ってますか?

人間の体は水分が足りなくなると不調が出てきてしまいます。

普段は気付かなくても、水分が足りていないと血液がドロドロになって血栓ができやすくなってしまいますし、血流が悪くなると内臓に血のめぐりが悪くなって不調につながることもあります。

そして、なにより血液の循環が悪くなると脳に酸素が届きづらくなってしまい頭がボーっとしたりふらふらするなどの影響が出てきてしまうこともあります。

ですから健康の最も基本というのは「水」なのではないかと私は思います。

しかし、もうひとつ健康において非常に重要なものがあります。

それは「空気」です。

人は呼吸をして酸素を体に取り込まないといけません。

先ほどもお話したように酸素が足りなくなれば脳に酸素が行き届かず不調を感じてしまうこともありますね。

それに、呼吸は自律神経にも関りがあって呼吸が浅いと交感神経が活発になり、呼吸を深くすると副交感神経が活発になります。

本来は何かに集中したりして興奮状態になって交感神経が優位になり呼吸が浅くなって、リラックスした落ち着いていている状態が腑交感神経が優位になって呼吸が深くなるのだと思いますが、現代はストレスを感じることが多くて交感神経がビンビンに働きやすい世の中になってしまっています。

ストレスは別に現代に限った話じゃないじゃんって思う方もいると思いますが、現代の場合ただ単にストレスが多いだけではなく電化製品の普及によって明かりを目にする機会が非常に多くなっています。

その最たる例がスマホで、今や老若男女問わずみんなスマホを使っていますよね。

若者の方がスマホの使用率は高いですが年代が上がるとテレビを観る機会が多かったり、仕事をしている人ならパソコンの画面を目にする機会が多くなっていて、いろんなところで昼夜問わず光を目にしていますので、昼とか夜とか関係なしに交感神経が働きやすい状況になっているのだと言われています。

前置きが長くなっちゃいましたが、そのため現代人は呼吸が浅くなりがちです。

男女問わずヨガが流行ったり、瞑想が流行っていたりするのもここに起因している部分があるのかなと個人的には思っています。

この2つの基本がなっていなければ、どんなにチアシードとかスーパーフードみたいなものや野菜、果物、魚など健康に良いと言われるものを食べて気を遣っていても基礎がなってなければ効果も少なくなってしまいますね。

ですから私は思うのです。

健康に気を付けるのならまずは「水分補給」と「呼吸」。

この2つをしっかりやった方が良いのではないでしょうか。

もちろんスーパーフードとかが悪いというわけではなくて、それらももちろん良いのですがまず基本をおろそかにしていてはいけないよと思います。

テレビとかは新しいものをやらないと観てもらえませんから新しいものをすごいすごいと紹介しますが、みんな知っていて当たり前にやっている水分と呼吸こそ改めて意識してやってみると良いのかもしれません。

もしあっ私おろそかになっていたかも!って思った方がいれば今度から気を付けてみてください。

ちなみに、水分は1日1~2リットルは補給した方が良いと思いますよ。

それではまた。

sponsord link



コメント

タイトルとURLをコピーしました