水道は無駄に使われがち

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コラム
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電気やガスは出しっぱなしつけっぱなしにすると火事の恐れや死ぬ恐れがありますが、水道はいくら使おうがほとんど健康に被害はありません。

それに電気は福島原発の事故があってから世間の認識が改まったこともあり、節電に意識が高くなってきました。

そんな中いまだにおろそかにされがちなのが水道。

水道料金は一般的にスーパーやコンビニで売られている2リットルのペットボトルの水が100~200円なのに対し、水道はたったの0.1円程度と格安です。

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そのため水道を節約することには意識が低く、無駄に使いがちな人も少なくないのではないでしょうか。

しかし水道がいくら安くても無限なわけではありません。

当たり前のことでみんなわかっているはずなのに水道に関してはおろそかにされがちです。

蛇口などによって違いはありますが、大体1分間で10リットルぐらいは出るかと思います。

シャワーを1分流すだけで10リットルですから、仮に30分程シャワーを浴びたとするとなんと300リットル近く流していることになるのです。

これは1人で使う量の話です。

もし4人家族だとすれば1200リットルもの水を毎日使っていることになりますね。

もしシャワーを30分間流し続けるのではなく、間の10分ぐらいは止めたとしたら100リットル節水することができます。

これを4人がすれば400リットルも節水することができますね。

このように具体的にどのぐらい水が流れているのかを知ると、いかに無駄に水を使っていたかがわかるのではないでしょうか。

日本は水源に恵まれているので綺麗な水を安く使うことができますが、海外だと水道水が飲めない場合も多いのでこれは非常にありがたいことなのです。

もし万が一災害があったとき、今までのような水道の使い方をしていればあっという間に水不足に陥ってしまうでしょう。

ですから常日頃から節水を心がけておき、いざというときに備えておくと良いのではないかと思います。

また、被災地に送るための水もあるので自分達には関係ないと思っていてはいけませんよ。

明日は我が身ですから。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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