飲酒運転を確実に0にする方法

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生活
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私が住んでいる沖縄県はご存知の方も多いと思いますが、お酒大好き県です。
お酒嫌いな県はないのかもしれませんが、沖縄はこんな狭い島に泡盛の酒造所が48か所もあるとされています。

そんなお酒大好き県は電車がモノレールしかありません。
モノレールは那覇市内の一部にしか走っておらず、沖縄県は完全な車社会となっています。

車社会なのにお酒好き。
その結果発生してしまうのが「飲酒運転」です。

なんと沖縄県は飲酒運転ワースト1位に輝く恐ろしい県なのです。

さすがに飲酒運転の事故件数だけは沖縄よりも人口の多い都道府県はいくつもあるので1位ではありませんが、事故率と10万人あたりの事故件数では1位。

そのため飲酒運転を減らすための運動は何年も前から積極的にされてきました。

罰金などや検問など段々厳しく取り締まっているのにも関わらず、今も飲酒運転はなかなか減りません。

しかし確実に飲酒運転を減らす方法がいくつか存在します。
今回はそんな飲酒運転を確実に減らす方法についてお話したいと思います。

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飲酒運転を確実になくす方法

1.お酒を売らない・飲ませない

非現実的かつ強引な方法ではありますが、お酒をそもそも売ってはいけない法律をつくれば飲酒運転はなくなります。

お酒を売らなければ飲食店などでもお酒を提供することができなくなりますので、飲めなくなりますね。

しかしかつて海外では禁酒法と言うものがありましたが、人々のお酒に対する欲望は生半可なものではありませんでした。

禁酒法が施行されてもお酒を自分たちで勝手に作って飲んだり、どこからか密輸してお酒を売る人がいたり、あらゆる手を使って人々は酒を飲もうとしました。

結果マフィアの収入源にもなりこりゃアカンとなったので禁酒法はなくなりました。

なのでこの方法はかなり強引かつ度ストレートな方法で表向きでは効果抜群に見えますが、裏では全く意味がない方法なので善美津に言うと0にはならないかもしれません。

2.車を売らない・一般人に運転させない

運転免許を一般向けにしない方法です。
運転ができなければ当然その分飲酒運転は減ります。

また、車を売らなければ当然飲酒運転ができなくなります。

しかし例えばタクシー運転手やバスの運転手。
専属の運転手などが飲酒運転をしないとは言い切れないのでこちらも完璧な方法とは言えません。

3.車を完全自動運転にする

まだまだ先のことですしいろいろな問題がありますが、車の自動運転化が進めば実質飲酒運転はなくなります。

お酒飲んでも車が自動で運転してくれるのですからそれは飲酒運転ではなくなりますからね。

ただ私のしょうもない脳みそで考えてもいろんな問題があります。
例えば仮に事故があったときに誰が責任をとるの?とか、費用の問題とか、ですね。

いろいろと言いつつ2個しか思いつきませんでしたが、まだ問題が多く先の話となりそうです。

4.アルコールを即座に分解する薬を開発し義務付ける

これもまだ非現実的ですが、今でいうウ〇ンの力やヘ〇リーゼ的な商品で即座にアルコールを分解する商品を開発し、お酒を飲んだ人は必ずそれを飲まなければならないと言うことを義務付ければ飲酒運転もなくなるかもしれません。

ただ義務付けると言っても常に監視しているわけではないので酔って忘れる人がいたり決まりを守らない人がいたり問題はいろいろあるので現実的に考えにくい方法です。

5.飲酒者の送迎を義務付ける

これもまあ問題がたくさんありますが、飲酒したら送迎しなければならないと義務付けます。

それは他所のお宅にお邪魔したときも、飲食店で飲酒したときも、どちらも必ず送迎しなければならないと言う決まりをつくれば飲酒者が運転することはできなくなります。

ただし金銭的な問題や人員の問題。
単純にめんどいなど、こちらも非現実的な方法なのでほぼ確実にしないでしょう。

6.飲酒したら宿泊するのを義務付ける

お酒を飲んだらホテルなどの宿に泊まることやお邪魔したお宅に泊まることを義務付けると言う方法です。

まるでホテルにチェックインするように居酒屋に入り、そのまま飲み食いして泊まる場所にします。

それ以外の飲食店はお酒を提供してはいけないことにすれば、飲酒運転をすることはなくなるのではないでしょうか。

おわりに

以上6つ紹介しましたが、どれもやはり非現実的なものばかりです。

唯一実現しそうなのは車の自動運転ですかね。
自動運転の技術は飲酒運転だけではなく、様々な事故も減らすことができる可能性を秘めているので私としては非常に期待している案件です。

それに自動運転化が進めば車の免許を持っていない私のような人や、高齢者の方など幅広く使える可能性があるので期待できます。

ただしコスト面がすごそうな気がするので一般化するまでにも時間がかかり、すごく先の話となりそうなのが難点ですね。

飲酒運転はしょうもないものです。
お酒を飲むと感覚が狂います。
自分では大丈夫だと言っても全然大丈夫じゃないことがほとんどです。

こんなしょうもないことに巻き込まれて死ぬ人もいるので一刻も早くなくなって欲しいことなのですが、未だになくならないので罰金や実刑だけでは恐らくなくならないと思われます。

なので強制的に飲酒運転ができないようにしなければなくならないと思うので、何かしらの対策を立てていただきたいなと思います。

それでは今回はこれで以上です。
ではまた。

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