学生の方もそうでない方も、夢で学校にいる夢を見たことがあると思います。
学生なら現在通っているのですからまあわかりますが、なぜか現在大学生なのに小学校の頃の夢を見たり、高校生なのに中学生のころの夢を見たりすること。
また、社会人なのに学校の夢を見て、当時の友人だけではなくなぜか会社の人や知人などごっちゃになってみんな学校にいる夢を見ることがあります。
夢は突拍子もないものが多く、一見意味がないようにも思えますが、心理学では夢に深層心理が現れるとして注目する場合があり、心理学で有名なフロイトやユングも夢分析に力を入れていました。
学校の夢にもなんらかの意味があるのでしょうか?
今回は学校に関する夢についてお話したいと思います。
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学校の夢からわかる心理
学生ならストレートに学校に対する思いを反映している場合が多いですが、社会人なら学生時代のイメージによって意味合いが変わってきます。
学生時代に学校が好きな場所だった人は楽しい気持ちや懐かしむ気持ちが表れていますが、学校が嫌いだった人にとっては楽しくない、辛い気持ちなどを表すとされています。
現在の自分の気持ちが学校の夢として表れていて、学校が楽しかった人は、今充実していて楽しんでいる人が学校の夢を見て、学校が楽しくなかった人は、今不満がありつまらないと感じ、学校の夢として見ています。
しかし一口に学校と行っても、小中高大といろいろありますよね?
それぞれの意味は、単に小学校の頃の学校に対するイメージ、中学校の頃の学校に対するイメージ、高校の頃の学校に対するイメージと、それぞれの時期に感じていた学校への思いが反映されます。
人によっては小学校の頃はいじめられていて、学校がつらくて楽しくない場所だったのが、中学校からはいじめられることがなくなり、楽しかった人もいますよね。
あなたが持つ当時の学校へのイメージがそのまま良い夢なのか悪い夢なのかを現しているので、学校の夢を見たときは当時の心境や考えを思い出してみると現在の気持ちがわかるのではないかと思います。
また、学校に登場する人物がちぐはぐな場合もあります。
小学校の夢なのに、会社の人が出て来たり、高校の夢なのに小学校の頃に離れ離れとなった友人が出て来たり。
それらもその学校のイメージでその人に持つイメージがわかると思います。
小学校が楽しかった人が、小学校の夢を見てその夢に会社の人が出てきたのならその人と過ごすのは楽しいと感じているなどです。
友人や知人が夢に出てくるのは多くの場合、その人に対するイメージがストレートに表れていますので、合わせて考えることでより自分の心理を知ることができるでしょう。
なんか最近しょっちゅう学校の夢見るなーと思う人は、その頃に抱いていた学校に対するイメージを思い出すことで現状を知ることができますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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