神対応と塩対応

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コラム
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みなさんは最近神対応とか塩対応って言葉をよく見るなーと思いませんか?

若い人やネットをよく利用する人ならなんとなくわかると思いますが、普段あまりネットを利用していない人からすると少しわかりにくいのではないかと思います。

神対応は見た目の通り神のような素晴らしい対応なのかなと想像することが容易いので、とても良い対応のことを「神対応」と呼ぶのだとわかると思いますが、塩対応はなんだかよくわかりませんよね。

そもそも神に対してなんで塩なんだと言う疑問もあります。

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塩は清めるからなのかもしれませんが、塩対応と言うのはしょっぱい対応のことを現します。

しょっぱい対応って聞いたことない人もいるかもしれませんが、あまり良くない対応のことをしょっぱい対応とか、今の対応はしょっぱいななどと使ったりしますよね。

そのしょっぱいから「塩」と言うようになったとされています。

ちなみにしょっぱいと言う言葉は、塩辛いと言う意味もそうですが、情けない、ケチな、嫌な、と言う意味があり、主に関東で使われる方言だとウィ〇ペディアにはあります。

確かに江戸っ子とかが使ってるイメージがありますね。

「てやんでぇい、しゃっぺぇ対応しやがってバッキャロウ」

みたいな(´・ω・`)

要はとても良い対応を「神対応」、悪い対応を「塩対応」と言い、元は隠語として使っていた言葉がネットの普及とともに恐らく世間に浸透した言葉なのかと思います。

ちなみに塩対応でよく言われるのはAKBの握手会などのファンサービスでの対応でよく使われているイメージがあります。

AKBの〇〇は神対応だった!とか。
AKBの〇〇は塩対応だった!など。

略して「塩」とだけ言われることもあるので、知らない人が見たら全然意味が分からない暗号となっています。

みなさんもこれで暗号を1つ読み解くことができますね。

今度からもし後輩などがよくない対応をしたときなどには、「おめぇそりゃあしょっぺえな」と江戸っ子風に注意することもできますね!

そんなしょっぺえ話でしたが今回はこれで以上です。
それではまた。

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