健全な体には健全な魂が宿る。
この言葉を1度は聞いたことがあると思います。
相撲などの武道は、心技体揃ってこそ真の強さであると言うように、心と体は密接に関わっているものだと考えられます。
しかし、なんで心と体は密接に関わっているのでしょうか。
ぶっちゃけそんなのただの精神論だと思いますよね。
いくら正義感に溢れた心を持っていても、それに見合った肉体を持つかどうかは全く関係ありません。
悪い奴なのに強靭な肉体な人や、逆に良い奴なのに病弱な人も世界にはごまんといます。
では一体なぜ健全な体に健全な魂が宿るのでしょうか。
あくまで個人的な見解に過ぎませんが、その理由についてお話したいと思います。
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心と体の秘密
ちょっと端折っていましたが、そもそも魂ってなんなんでしょう。
私が思うに魂と言うのは心のことだと思っています。
その心と言うのは精神のことで、精神と言うのは脳で考えている思考のことですよね。
つまり魂と言うのは脳と言う風に仮定して考えます。
では、その脳は何でできているのか。
それはタンパク質やらなんやらで出来ていますね。
じゃあそのタンパク質やらなんやらはなにで出来ているでしょう。
どんどん分解していくと、脳は原子で出来ていることがわかります。
HとかOとか元素記号は中学・高校あたりで習いますよね。
私も詳しくはありませんが、その辺の元素が集まりまくったものが脳です。
しかし、なにも脳だけが原子で出来ているのではありません。
それこそ体も原子で出来ていますよね。
つまり、心と体は一緒であると言えるわけです。
体を鍛えると健全な肉体となります。
その時体は原子の集まりが増え強靭な体になっていきます。
人間の体は脳がコントロールしていて、体を鍛えることも脳がここもっと強くしなきゃと判断した結果、体が強くなっていきます。
単に筋トレなどで苦しいのを我慢して頑張ることが精神力を鍛えているからとも言えますが、心と体がそうやってつながっているからどちらも鍛えられているとも考えられます。
だから健全な肉体には健全な魂が宿るのではないでしょうか。
でも魂って何も人間だけに宿るものではありませんよね?
例えば動物にも魂がありますし、植物にも魂が宿っているとされています。
他にも土や石、火や水など自然や物にも魂は宿ると言います。
動物はわかりますが、植物にも石や火には脳はありませんよね。
魂=脳だと矛盾が生じてしまいます。
しかし、脳は原子だとも言いました。
つまり魂とは、原子なのではないでしょうか。
ですから健全な体に健全な魂が宿ると言うのもそうですが、美味しい空気を吸うと心が爽やかな気分になったり、暗くじめじめしたところにいると心が荒んで来たり、自然や環境が与える影響も全てが原子で出来ているからではないかと考えます。
綺麗な場所で吸う空気と、汚い場所で吸う空気。
どちらも同じ空気ですが、含まれる原子が違うのではないでしょうか。
そのため心に与える影響が違ってきて、環境が人を変えるのではないかと思います。
ただこれはただのオカルトですし憶測に過ぎないことなので正しいかどうかはわかりません。
あくまで個人的な見解であることをご了承ください。
それではまた。
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