3大猫舌キラーな食べ物

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コラム
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猫舌、それは熱いものが苦手なことを表す言葉。

みなさんはあっつあつな食べ物を熱々のついに食べることはできますか?

熱々の食べ物は湯気によって香りが立ち、食べ物をよりおいしく感じさせてくれますよね。

しかし、あまりに熱すぎると口の中をやけどしてしまい美味しいもなにもなくなってしまいます。

できれば熱々の内に食べたいものの、口をやけどしてしまうかもしれないリスクを背負うなんともリスキーな食べ物が世間にはいくつもあります。

今回はそんな猫舌キラーな食べ物を独断と偏見によって3大猫舌キラーとしてご紹介したいと思いますのでみなさんも注意して食べるよう気を付けましょう。

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3大猫舌キラーな食べ物

1.小籠包

小籠包とは中華料理の1つで中華まんの小さい版みたいな食べ物のことです。

中華まんは手のひらほどの大きさなので、中身が飛び出さないようにやや生地が暑く蒸しパンのような食べ物ですが、小籠包は小さく一口サイズなので記事を薄くする事ができ、中身をたっぷり詰め込むことができます。

そのため多くの小籠包は具材がぎっしり詰まっているのもそうですが、汁気が多く中にスープが入っているものも多くあります。

ここが猫舌キラーたるゆえん。

外は皮に包まれているため中の温度がわかりにくく、一口サイズだからと言って一口でパクリといってしまうと中からあっつあつの具材とスープが口の中に広がり、瞬く間に口の中が灼熱地獄と化してしまいます。

これは実に危ない。

しかし、あっつあつだからこそ口の中でハフハフしながらほおばることで鼻から贖罪の香りが抜け、ジューシーなスープが口の中に広がり、上手に食べることができればそこは地獄なんかではなく、もはや天国と化すのです。

ですが小籠包を一口でかじるのは、どんなに食べ方が上手でもほぼ確実に口の中をやけどしてしまいます。

そのため多くの人は、一度レンゲなどの上で割って中のスープを出してスープを味わいつつ冷ましながら食べるのが一般的です。

また、上級者は皮の上部分だけかじり中のスープをすする食べ方をします。

そんな油断していると痛い目を見る小籠包は猫舌キラーな食べ物の1つとさせていただきます。

2.たこ焼き

次は大阪名物のたこ焼きです。

たこ焼きは今や全国で展開するほどポピュラーな食べ物で、外国人の方などにも人気のB級グルメの1つです。

まんまるな形がかわいらしく、一口サイズで食べやすいたこ焼きは子どもから大人までみんなに愛される食べ物ですが、中が半端なくあっつあつで一口で食べようものなら2~3分悶絶すること間違いなし。

外は香ばしく、中はトロットロで甘辛なソースが食欲をそそりマヨネーズの酸味と鰹節の風味、さらに青のりの爽やかな香りは、見て良し、香り良し、食べて良しと三拍子そろった最強の庶民の味です。

しかし中が熱すぎて、かわいらしい見た目とは裏腹に凶悪な一面を持ちます。

かといってたこ焼きは冷めてしまうとせっかくの香りが半減し、トロットロの舌触りは失われ美味しさも半減してしまうのでできれば熱々の内に食べたいもの。

上手に食べる人は普通に一口でパクリと行けるのかもしれませんが、猫舌の方は1度たこ焼きを割って、中にこもった熱を良い感じに冷ますことで美味しくいただけるのではないでしょうか。

まあある意味ハフハフしながら食べるのもたこ焼きの醍醐味であるとも言えますが。

そんな見た目とのギャップが半端ないたこ焼きを猫舌キラーな食べ物の1つとさせていただきます。

3.から揚げ

から揚げ。
うまいですよね。

美味いものはついつい急いで食べがちです。

しかし、揚げたてのから揚げはもはや凶器と言っても過言ではありません。

外も熱い、中も熱い。
ジューシーな肉汁も熱い。

存在そのものがもう熱すぎるっ!

やけどするとはわかっていても、から揚げを取る手を止めることは不可能。

他にもいろいろ考えてはみたんですが、やはり最後はから揚げだなと思い三大猫舌キラーな食べ物最後の1つにから揚げを認定させていただきました。

ちなみに3大には入らなかったものの、なかなかのつわものと言えば「ラーメン」「あんまん」「あっつあつのアップルパイ」「グラタン」「シチューのじゃがいも」などがあります。

私は昔猫舌だったので、これらの食べ物は今も警戒レベルは5です。

みなさんもせっかくおいしいものでも口の中をやけどしてしまっては元も子もないので、ぜひ気を付けて召し上がるようご注意ください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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