現代人ってアレルギー持ちが多いですよね。
甲殻類アレルギーやナッツ系のアレルギー、パイナップルやマンゴーなどのフルーツアレルギーの人もいますね。
しかし昔の人にアレルギーを持っている人はあまりいません。
少子高齢化だと言うのに若い人はアレルギー持ちの人が多くてお年寄りなどには少ないのです。
一体なぜ若者だけがアレルギーを持っているのでしょうか。
実は現代が綺麗すぎることがアレルギーの原因であると言う説があります。
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現代は大抵のものが除菌されていて、しっかり管理されたものばかりですよね。
昔はその辺で野菜を売ったり魚を売ったりしていたのが今はスーパーなどのちゃんとした設備で管理されたものだけが売られる時代です。
そうすると人は菌と触れ合うことが少なくなり、本来菌を攻撃するはずの細胞が攻撃対象がいないことで誤作動を起こし、全く関係のないものに攻撃するようになってしまいます。
それこそがアレルギーの正体。
菌がいないばかりにエビを食べると攻撃し、攻撃がアレルギー反応となって体に表れると言われています。
現代は清潔になったことでウイルスなどの病気になるリスクが減りましたが、攻撃対象を失った体の機能が誤作動を起こしてしますというなんともアホな事態となってしまっているのです。
若者は生まれてからずっと清潔な状態が普通なのでアレルギーになる可能性が高くなっていると言うのが現代人にアレルギーが多い理由です。
まあ諸説ある中の1つなのでこれが真実かどうかはわかりませんが、体が誤作動を起こしていると言う点に関しては納得できるので私は本当だと思います。
アレルギーはただ痒くなるだけではなく、時には痛みを伴うこともあり、時には呼吸が苦しくなることもあります。
酷いアレルギーだと最悪死に至ることもあるのでバカにはできません。
清潔にして病気になるリスクが減った分、今度はアレルギーによって苦しむ羽目になるとは神さまってのは厳しいものです。
私もまあまあアレルギーがあるので他人事ではないんですけどね。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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