衣・食・住は人間が生きるために必須なものなのにおろそかにされがち

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コラム
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人間が生きるために絶対に必要なものがあります。

その1つが衣食住。

食は食べなければ死ぬのでわかると思いますので省くとして。

衣は着なくても死にはしないと思う人もいると思いますが着る物がなければ人は死にます。

単純に冬などに切る物がなければ凍え死にますし、常に裸で生活することはもはや人間として生きると言うよりも動物として生きているようなものなので死んだようなものです。

そして住も同じく住む場所がなければ凍え死んだり熱中症で死んでしまいます。

ですからこれらなくして人間は生きることはできないと言えるのではないでしょうか。

それなのに衣食住は何かとおろそかにされがちです。

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例えば「食」に関することで言えば女性はみんなダイエットに勤しみ食をおそろそかにしがちで、ファストフードをはじめ職の価値が低下傾向にあります。

そのため農業も高級品はより高給に、安物はより安物になっていく流れとなっていて、TPPが始まるとより顕著になることかと思われます。

それに飲食業がブラックなのはもはや有名で、食だけでもこれだけおろそかにされているのがわかります。

一方「衣」も似たようなもので、一部のブランドは高くその他のぽっと出は安くと技術やセンスよりも歴史や威厳の方が重要な風潮があります。

それに飲食業と同じくアパレル業界もまあブラックだと有名です。

もはや衣も食も真っ黒くろすけなのです。

最後の砦「住」はどんなもんでしょう。

残念ながら住も誰が決めたか一等地などの立地がものを言います。

新築だろうがしょうもない場所に立っているマンションなんかゴミです。

一等地じゃない限り安物で勝負しなければなりません。

しかし衣・食に比べ住はガバガバです。

借りる方買う方の知識がなさすぎて住に関してだけはぼったくってもいけちゃいます。

ただ逆に言えば済む場所のことなのに意識が低いと言うことでもあるのでやはりおろそかにしがちだと言えるのではないでしょうか。

人間が人間であるために必要な衣・食・住。

そのすべてがおろそかにされていると言うことは、私たち人間はすでに人間辞めつつあるのかもしれません。

仕事に忙殺されることも趣味におぼれることも構いませんが、そうこうしているうちにいつの間にか人間辞めることになっていまうかもしれませんね。

私もそうならないよう気を付けたいと思います。

それではまた。

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