ネットにある情報と本や雑誌にある情報は同じなのに違うもの

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エンタメ
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ネットの情報は胡散臭いとか信憑性がないなどと言われることがあります。

まあ確かにネットって誰でも発信できるので、適当でいい加減なでっち上げでもそれっぽく言うことができ、姿が見えない分それが嘘か本当かがわかりにくくなっています。

それに関しては私もほぼ同意なんですが、ネットにある情報と本や雑誌などにある情報にそんなに違いがないこともあります。

例えば大手新聞社は新聞以外にもネットニュースもやっています。

新聞は1つ200円ぐらいで買えるのに、ネットニュースでは内容が全く同じだとしても無料です。

本は1つ1000円ぐらいなのにネットで似たようなことを言っている記事は無料。

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ネットは確かに信憑性のない情報が多いかもしれませんが、その分信憑性のないものも信憑性のあるものも等しく無料で得られる情報です。

ネットが信用なくて本や雑誌は信用できるのかと言われると本当にそうなのか疑問です。

確かに本でも雑誌でもテレビでも、取材をしっかり行い少なからずお金をかけています。

ですからその分信憑性は上がるのですが、個人でやっているブログなども取材を行っていないわけではありませんし、人数が多いか少ないかで情報の信ぴょう性は変わりません。

何が言いたいのかと言うと、ネットは信用ならないとか言われているが本や雑誌も大差ないと言うこと。

多少の違いはあったとしてもそんなに変わりありません。

しかし、本や雑誌などは有料で買うものです。

同じような内容のものが現実だと有料で、ネットなどでは無料。

これは情報に限ったことではありません。

今多くの方が遊んでいるスマホゲームもそのほとんどが無料で遊べます。

普通ゲームを遊ぶにはゲームセンターなら1プレイ100~200円しますよね。

家庭用ゲームなら本体が20000~40000円ぐらいでソフトが5000~10000円ぐらいします。

クオリティは多少違いますが、ゲームはゲームです。

なのにスマホでダウンロードするものは無料で遊べて他は有料なのです。

このように世の中なぜかネットが絡むと無料になりがちです。

無料なのは使う側としては嬉しいのですが、無料にすることでデメリットも存在ます。

それがネットは信憑性がないと言う風潮。

ネットで発信することは簡単です。

コストも安く誰でも簡単にできます。

そのため本や雑誌などのように有料にしなくても稼ぐことはできるのですが、無料のものは何も対価を払っていないことで使う側の意識を低くさせます。

例えば100円のサンマと500円のサンマ。

同じサンマでも500円の方が美味しいと感じる人は少なくありません。

実際地域やスーパーなどによって同じサンマやサバでも値段に違いがありますよね。

近所の激安スーパーよりちょっと遠くの高級スーパーの方が良い物に違いないと言う固定観念があります。

それと同じで本や雑誌にあることは正しく信憑性があり、ネットは間違いで信憑性がないと言うような風潮があるわけです。

確かにネットは信憑性のない情報もたくさんあります。

しかし、ネット=ダメと考るのは早計です。

なぜならネットに書いてあることと本に書いてあることは、言い回しが違うだけで言ってることは同じこともあるのですから。

言い回しどころか全く同じこともありますし、一概にネットがダメと言うのは単に無料だから信憑性がないと言う固定観念に縛られているのではないかと思います。

つまり私のブログは信憑性なさそうに見えてそうでもないよと言うこと!

と言う冗談はさておき、値段を下げたり無料にすることはそのものの価値を下げることにつながっていると言うことです。

マックも別に美味しいのにモスは美味いって言われているのと同じです。

マックもモスも同じハンバーガーチェーンなんですから大差ありませんよ。

こういうのにどんぐりの背比べって言うんですかね。

そんな感じなので値段の価値に惑わされないように気を付けましょう。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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