東京オリンピックのボランティアってどうなんだろう?

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エンタメ
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2年後に迫っている東京オリンピックですが、ボランティアスタッフの確保が懸念されているようです。

なぜ集まらないのかはいろいろ理由はあると思いますが、まず1日8時間10日ほどの期間ボランティアで働かなければならなずボランティアとしてやるには時間も日数もガッツリ働くことになります。

例えば社会人だと土日が休みだとして、8日間も有給を取るなりしないと難しいですね。

学生の方だとちょうど今ぐらいの時期に開催するのでもしかしたら夏休みなどを利用して参加するか、もしくは事前にボランティアスタッフとして活動すると申告することで欠席にはならないよう配慮するのかもしれません。

しかし、期間だけが問題なのではなく外国語が話せることが条件の1つとなっていることやコミュニケーション能力があるということ。

そして競技の経験や知識、観戦経験があることを条件としています。

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これだけ優秀な人材をなんの手当もなしにタダで働かせること自体結構難しいことが想像できますね。

しかもボランティアって私だけかもしれませんがチャリティーとか被災地支援とか福祉系のものというイメージがあって、こういったお祭り的な行事のボランティアはその行事に参加するのが楽しいから、または自分にとってスキルアップにつながるなど何かメリットがあるからやると思うんですよ。

それをすることでお金じゃない何かがあるのです。

私は一応ボランティアは2~3回ぐらいやったことがあるのですが、1つはチャリティー系の行事で1つは学生活動として学童のボランティアをしたことがあります。

その時の私の考えとしては恥ずかしながら誰かを助けたいからとかではなく、単純に進学に有利になると思ったからでした。

ここまで現金な人はあまり多くはないのかもしれませんが、ボランティアってお金以外の何かがあるからやることだと思うんですよね。

オリンピックのボランティアもかけがえのない経験があり、もしかしたらとても大きな財産となるのかもしれません。

私は外国語はまったくダメですしコミュニケーション能力もあまり高くはなく、競技経験や観戦経験なども乏しく正直オリンピックのボランティアスタッフの資格はありませんが、もし私がその条件を満たしていたとしてもそれだけの日数余裕があるのでしたら私は被災地ボランティアの方に行くと思います。

ボランティアはお金も時間も、精神面も肉体面もある程度余裕がある人でなければいけません。

あまり余裕がなかったら無理をしてボランティアをすることになります。

もし無理をするなら私は被災地復興のボランティアの方がやってて気持ちが良いと思いますし、実際に自分の目で見て経験してみることで自分にとって得るものが大きいと思うので、同じボランティアでも正直オリンピックのボランティアをするよりは被災地支援や福祉関係のボランティアの方が良いなと思ってしまいます。

ただ、東京オリンピックのボランティアが悪いわけではなくて自分が何を求めているかによるのだと思います。

オリンピックスタッフは条件が厳しいので優秀な人材が多く集まることになるはず。

その人達と仲良くなれば新たな人脈となり、優秀な人物との人脈を作ることは大変大きな財産となります。

ですのでそういった意味ではこれはまたとないチャンスだと言えますね。

もしこの記事を読んで下さっている方でオリンピックのボランティアスタッフをやってみようと考えている人がいましたら私はやってみた方が良いと思います。

次日本で開催されるのはいつになるかわかりませんし、あっても次は何十年後になることかわかりませんから今できるなら今やってみた方が良いですね。

ボランティアスタッフが集まるのかについては問題も多いですが、なんだかんだ言ってオリンピックは相当盛り上がりますから2年後の今頃が楽しみですね(^^)

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