目上の人など誰にでもタメ口で話す女の特徴

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コラム
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男性にもいるんですが、女性って誰にでもタメ口で話す人多いですよね。

友人など親しい仲ならまだしも、そんなに親しい間柄じゃないのにタメ口だったり、年上の人に対してもタメ口で話す人。

芸能界でも最近タメ口キャラの若いタレントさんがいますが、こういう人にはある特徴があります。

今回はそんな誰にでもタメ口な女の特徴についてお話したいと思います。

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誰にでもため口を使う女性の特徴

女性に多いとは言ったものの、ほとんどの女性の方はちゃんと敬語を使います。

女性だけではなく男性にも誰にでもため口の人はいますし、黒歴史とでもいいますか私自身も若い時になんの悪気もなくため口を使ったりしたこともありました。

なめてるだけの人もいるかもしれませんが、ため口を使うからといって必ずしも悪気があるわけではないのかもしれません。

一方でため口を使いがちな人はある程度分類できて、ため口を使う人の特徴があります。

1.ギャル

ギャルといってもいろいろ種類があるのかもしれないですが、派手な格好をするタイプの人は誰にでもため口を使う人が多いように思います。

昔でいうヤンキーみたいな感じなのでしょうか。

なめられるのが嫌いなのか、自尊心が高すぎるのか、自分の立場や実力と精神がアンバランスな状態の方が多いのかもしれません。

また、ギャルやヤンキーの人って仲間意識が強いと言いますか、絆やつながりみたいなものを大事にしますよね。

もしかしたら敬語というものが尊敬しているという意味の言葉だと思っているのかもしれません。

よく言えばフレンドリー、悪く言えば不器用といった感じなのかなと思います。

2.知能が低い

自分で言っててなにを偉そうにって感じですが、頭が悪い人は誰にでもため口を使いがちだと思います。

子供のときってみんな基本的にため口じゃないですか。

人との間に壁がなくてみんな身内のような、みんなお友達な感覚が幼いときにはあったと思うんですね。

でも成長するにつれ、友達でもある一定の距離間が必要で超えちゃいけないラインがあることを学んでいきます。

例えば仕事中など、時には友人でも敬意を払うべきシチュエーションがあって、敬語はそういう時に使う言葉です。

誰にでもため口を使う人はこの感覚を学ぶ機会に恵まれなかったのか、人間関係に恵まれてきて育ってきたのかもしれません。

知能が低いというとひどい言葉のようですが、もしかしたら発達障害などなにか問題を抱えているのかもしれませんし、もしかしたら生い立ちの影響で学ぶ機会が得られなかったのかもしれません。

良くも悪くも純粋な方なのだと思います。

3.自称フレンドリー

あえて自分は敬語を使ってないんだよと主張するタイプです。

悪気があってやってるのではなくフレンドリーに接している”つもり”でため口を使うのですが、敬語に偏見があったり敬語を理解できていないだけなのかもしれません。

敬語でも友達や恋人、夫婦関係も成り立ちますし、親密度も敬語だから深まらないわけではありません。

ですが人は結局のところ同じぐらいの気位というのか、自分と近い価値観の人じゃないと仲良くなることが難しいので、ため口しか使いたくない人は同じようなタイプの人と仲良くなると思いますので、ため口の方が優れていると思うのかもしれません。

4.おばさん

おばさんになったからなのか、もともとそうなのか。

なぜかおばさんはため口の方が多いように思います。

これはおじさんにも言えることなので、もしかしたら老化や脳機能の衰えなど、複雑な理由があるのかもしれません。

認知症の症状のひとつとして暴言や暴力などがあると言いますので、性格など本人の自覚の問題ではなく病気などが原因になっている可能性もあります。

でも単純におばさんは子育てを経験してきている人なので、若い子をみれば娘や息子と接するかのような感覚になるのかなとも思いますし、目上の人にも物おじしない度胸が出産や子育ての経験で身についた結果ため口になりがちなところもあったりするのかもしれないですね。

5.子ども

まあ子供は誰にでもため口で普通と言いますか、むしろ最近の子役タレントみたいにしっかりしすぎた子供の方がちょっと怖いです汗

6.恋愛本に影響された女

雑誌とかHow to本とか、恋愛のテクニックを紹介してる本などに「男を落とすには急なため口」みたいな感じで紹介されてたりすることがあります。

こういうのって一概に間違いではないので全然ありっちゃありだと思うのですが、誰にでもあてはまるわけではないですし、いつでもどこでも使えるテクニックでもなくて逆に評価を下げてしまうおそれもあるので気を付けたいですね。

女性の方がため口が多い理由

男にも誰にでもため口を使う人はいるのに女性の方が多いというのには理由があります。

差別とかではなく、身体能力の違いがあるように女性には男性よりも得意とするものがあるのですが、その得意とするものがため口につながりやすいのかもしれません。

その特徴というのは「コミュニケーション能力」です。

男性よりも女性の方がコミュ力が高い

一般的に男性は身体能力が女性よりも優れるとされる一方で、女性は男性よりも言語能力やコミュニケーション能力が高いとされています。

女性はおしゃべり…ではなくて,男性よりも言語能力が高いことが知られています.実際に女性の脳の言語野において,ドパミン濃度は男性より高く3),細胞数も男性より12%多いという報告があります4).さらに女性は相手の表情を読みとったり,相手の気持ちに共感したりする非言語的能力にも優れます.これらは子育てにおいて,言葉を扱えない乳児の心情や異変を察知したり,子どもに言語を教育したりするのに役立ち,さらには女性同士の関係強化にも貢献してきたと考えられています.

引用:第8回 男女の脳の違い〜進化に導かれし能力~

女性は言語能力や相手の表情などから気持ちを察するのに長けているとされていて、細かい言葉の気配りやいわゆる空気を読むのが得意だと言われています。

この能力はため口や敬語といった違いにも関係していると思いますが、女性のため口はあえて使っている可能性があると言えるのかもしれません。

人を選んであえてため口を使っていたり、緊張をほぐすためにあえてため口で話しかけるなど、悪意があったりなめてるわけではなく良かれと思ってため口を使っているのかもしれませんね。

とはいえ人や場所を選ばず常にため口を使う人は、成長の過程でため口の方が良いと学んだのか、逆に環境などの理由から学べなかったからなのか、言語能力が偏った状態になってしまっていると言えるのかもしれません。

コミュ力とフレンドリーさは似てるけど同じじゃない

コミュ力は誰とでも円滑にコミュニケーションをとることができる力のことを言うと思いますが、誰にでもため口を使うということはコミュニケーションに変な偏りやこだわりがあるということです。

フレンドリーな接し方ではあるのかもしれませんが、人によってはフレンドリーどころか自分を下に見ているんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

個人的にはため口でも敬語でも、言葉自体が大事というよりは態度の問題だと思うのですが、1対1ならまだしも周りに人がいる面前でため口を使うのは社会的にはよくないことです。

女性のコミュニケーション能力の高さ、言語能力の高さがあれば、ため口や敬語などの使い分けをせずともうまく接することはできるのかもしれませんが、公衆の面前では敬語に切り替えるなどして使い分けしないといけないのかなと思います。

10代なら許されることも20代30代になってくると周りの見る目が変わってくるので、ため口になにか信念があるならまだしも、「敬語とかめんどいし」という感覚だと数年後はヤバイのかもしれませんね。

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