女性が活躍する社会に関する素朴な疑問

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男と女
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安倍総理の政策、1億総活躍社会には女性の社会進出を積極的に行うことが含まれています。

女性が活躍する、つまり女性がもっと仕事で活躍できる環境を整えると言ったこと。

例えば今問題となっている待機児童問題。

保育所に子どもを預けることができないために女性の社会進出を阻んでいますよね。

他にも女性は結婚や出産で長期離脱しやすいため重要な仕事を任せてもらえなかったり、待遇が良くなかったり、産休育休が取りづらいことなどいろんな問題が女性活躍を阻んでいます。

国としては男女平等で働いてもらった方が生産性が上がるので、女性の活躍を支援したいと考えているのだと思います。

しかし、私はここで素朴な疑問が浮かびます。

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男性ですらできることなら働きたくないと考える人は多いのに、果たして女性が活躍しやすい環境を作ったところで働こうと思う女性はそれほど多いのかと言うこと。

確かに女性の中にもバリバリ働いて仕事に熱意のある方もいらっしゃいますが、そうしたいと考える人は少ないのではないでしょうか。

でなければ結婚相手の年収がどうのこうのとそこまで気にしませんよね?

人間ある程度の収入があれば、お金よりも時間を欲するものだと私は考えます。

例えば年収500万で趣味や夫婦の時間に満足に時間を使える人と、年収2000万で仕事の時間しかない人。

どちらが良いかと言われると確実に前者の方が長続きすると思います。

後者の方は夫婦のすれ違いやらセックスレスだなんだと言って離婚するケースや、夫か妻どちらかが不倫に手を染め離婚する未来が見えますよね。

そのように考えるとバリバリ仕事をすると言うよりも、家計の足しになるぐらいの収入を得るために働く女性の方が多いのではないでしょうか?

しかも今の世の中テキパキこなす有能よりもダラダラこなす無能の方が給料がもらえる社会です。

仮に女性の社会進出がこれ以上に進んでも、この社会のシステムが崩れない限りただの無能の集団になるだけだと思いますけどね。

アルバイトなどの非正規ならまだしも正社員ですらこれですから世の中捨てたもんです。

果たしてそんな社会で活躍したいと思う女性が表れるのか。

私個人的には少ないと思います。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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