みなさんは占いって好きですか？
特にどんな占いがお好きなのでしょうか？
占いって言ってもいろんな占いがありますよね。
例えば朝の情報番組でやるような星座占いなど自分の生まれた生年月日などから運勢などをみる占いもあれば、手相や人相などのその人の身体的特徴などからみるもの、そしてタロットカードやよく当たるも八卦当たらぬも八卦と言われる竹の細長い棒みたいなものを使って占う周易って言う占いもあります。
それぞれいろんなやり方があってどれも面白い占いだと思いますが、人それぞれ好みの占い方や自分に合った占い方があると思います。
私も占いは好きでいろいろ参考にしたりするのですが、占いをするときってどの占いをみていいいのかわからないことってありますよね。
そんなとき参考になるのが、占いの種類によるカテゴリーです。
占いって一口に言っても３つの種類に分けられます。
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１つは命術(めいじゅつ)
２つ目は卜術(ぼくじゅつ)
３つ目は相術(そうじゅつ)
占いはこの３つの種類に分けられます。
最近だと星座占いや四柱推命、タロットカード、手相などのよく聞く占い以外にも最近よく聞くルノマンカードというものやユニークなものだと大豆腐占いなるものもあるそうです。
これらの占いはもちろん占者の力量などもあるのですが、それぞれの占い方によって向いている相談などの傾向があります。
もし占いをする前にこの傾向を知っていれば、ある程度どの占い方で占っていけばより精度の高いものやより参考になるものが分かると思いますのでよければ参考にしてみてください。
まず上から順に命術から。
命術
命術はその人が生まれた生年月日や時間、場所などを重視してみていくタイプの占いです。
そのためその人の持つ才能や運命などの元々持っているものを占うのに適していると言われています。
例えば流れってあるじゃないですか。
日本で言うと今年は厄年だなんて言うような流れなど、そういった生まれ持ったものを占うのに適しているので来年から仕事で独立したいと考えている人などが独立してどうなっていきそうなのか知りたいと思ったときに命術の占いでみていけば今がどのような流れとなっているのかわかるので上手くいきそうなのかどうかを知ることができます。
他にも生まれ持つものとしてみるので転職する際にどのような職種が良いのかとか、恋愛なら相手との相性などを知るのに適していると言えます。
大まかに元々持つ運命的なものから占っていくものとお考えいただければ良いのではないかと思います。
代表的な命術の占いとしては「四柱推命」「占星術」「数秘術」「算命学」などがあります。
卜術
卜術は偶然出たものから答えを導き堕していくタイプの占いとなります。
何か特定の情報などが必須ではなく、いつでもどこでも誰でも気軽に占うことができます。
偶然出たものから導き出すタイプのものなので命術のようにその人が持つ運命や性格など元々持って生まれてきたものを占うことにはあまり適していないと言えますが、逆に命術では占いづらい気持ちの面や直近の流れ、こうすればどうなるかなどの時間や人の気持ちや流れなど移ろい方をみるのに適している占い方だと言えます。
そのため、恋愛などで相手の気持ちを知りたいとき、転職などでＡ社とＢ社どちらに決めた方が良さそうなのかなどを知りたいときに便利な占いとなります。
また、その占い方の特徴から何度も同じ内容の占いをするのはあまり良くないのでやるなら１回、もし継続的にやるなら３カ月程度の期間を空けてしていくようにと言われています。
代表的な卜術としては「タロットカード」「ルノマンカード」「易」などがあります。
相術
相術は外から見たものの形などを見て占っていくタイプのものとなっています。
例えば有名なのは手相で、手のシワの形などからその人の性格や傾向を知ることや今の状態を見ることでどこをどう気を付けていくのかや今後の運勢など知るのに適しています。
そのため命術や卜術などのように、恋愛の相性や相手の気持ちなどをみるのには適していませんが、自分の恋愛傾向や考え方の傾向などを知ることでどのように恋愛と向き合っていくのかなどを知って今後の対策として生かすことができます。
また、その特性上時期をみるにはあまり適していないので、例えば結婚線がここら辺にで出ているから大体３０代ぐらいには結婚すると思いますというような答え方となります。
命術の場合は生年月日などから元々持つ運勢をみていくため、より具体的に答えることができます。
しかし、手相などの他にも風水などの開運することもでき、命術や卜術と違って相(例えば鏡の位置など)自体を変えることで運勢や流れを変えていくことなどができます。
そのため他の占いよりもより生活に密着していて形として変えることができますので比較的取り入れやすいと言えるのではないかと思います。
代表的な相術としては「手相」「人相」「姓名判断」「風水」などがあります。
おわりに
以上が占いの種類と特徴についてでしたがいかがでしたか？
いつもやっている占いの違った一面が見えてきたのではないでしょうか。
占いが必ずしも当たるわけではありませんが、先のことがわからずどうしていいのか迷ったときに右も左も全く何もわからない状態で進んでいくよりも、占いを利用してある程度道筋が見えてきた方が進みやすくなります。
絶対にこの通りになるとか、絶対にこの通りにしろと言うようなものではありませんが、ある程度自分の今後の流れや運勢を知ることで先に対策を取っていけばより良い未来、もしくは危険を回避することにつながるかもしれません。
人生は不安や迷いの連続で、先のことは誰にもわかりませんが占いによって多少でも暗い道を照らす月明かりのようなものとして利用されていくと良いのではないかと思います。
必ずしも良い結果が出るわけではありませんがその結果を活かしてこれからの人生を歩んでいくことができればと思います。
それではまた。
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