学校でのいじめ「スクールハラスメント」「アカデミックハラスメント」について

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ハラスメント関連
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今まで様々ないじめや嫌がらせ問題であるハラスメントについて記事にしていきましたが、今回は特に大きな社会問題で注目度の高いと思われる学校でのいじめ・嫌がらせである「スクールハラスメント」「アカデミックハラスメント」についてお話したいと思います。

 

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  1. スクールハラスメントとは
      1. このように、学校でのセクハラ・パワハラ・モラハラなどの事を「スクールハラスメント」と呼び、あまり聞きなれないとは思いますが、多くの児童や生徒の悩みの1つだと言えます。
  2. アカデミックハラスメントとは
      1. 例えば、度々ニュースで目にする事件で、単位を与える代わりにわいせつな行為を求める事や、それに連なるような事を要求し、それを断ると単位を与えないなど職権を乱用し教育界にあるまじき行為を行う事など、所謂セクハラでありパワハラでもある事や、特定の者に対し、明らかに過剰に課題を与え、それができなければ単位を与えないなどや、論文を本人の名前ではなく教授の名義で出すよう指示するなどがあります。
  3. 社会問題の根
      1. ニートがなぜ働きたくないと感じるのか、それは働く事に異議を見いだせないからです。 消費活動の低下は、将来生きていけるか不安が強いため貯蓄に回す分が多いからです。 出生率の低下は、子供が安全に暮らせて幸せに生活できるように思えないから低下しているのです。
      2. つまり、人が自分の問題を解決する事ができるようになり、それが当たり前の状況にならない限りはこう言ったハラスメントなどの問題は無くならないでしょう。
      3. 1人1人が自分の問題を解決していく事ができれば、その輪はどんどん大きくなりやがて社会に広がっていきます。
  4. おわりに
      1. 最初は確かにセクハラと言われても仕方ないなと思う物もたくさんありましたが、一方を強く支持しすぎたために、今度は何でもかんでもセクハラだと言うようになり、小さな事でも過剰にセクハラだと騒ぎ立てる事による嫌がらせ、セカンドハラスメントと言うものまで出てきました。

スクールハラスメントとは

まずスクールハラスメントとは、主に教師から生徒に向けて行われる嫌がらせやいじめの総称の事で、体罰をはじめとしたものが挙げられます。

他にも、特定の生徒に対し厳しく指導したり、反対に特定の生徒にだけしっかり教育を行わないなどの教師としての職務を乱用、または放棄する事などの外に、教師からの性的な嫌がらせである「スクール・セクシャル・ハラスメント」などもあり、表立って出る事はほとんどありませんが、先生から何らかの性的な被害を受けたことのある女性はかなり多いと言われています。

このように、学校でのセクハラ・パワハラ・モラハラなどの事を「スクールハラスメント」と呼び、あまり聞きなれないとは思いますが、多くの児童や生徒の悩みの1つだと言えます。

これとは逆に、教師に対する嫌がらせもあり、生徒から過度に不評を受け1人の教師に対し、クラスや学年単位で嫌がらせを行う事もあります。

また、義務う教育の現場では生徒の保護者が過剰に反応したり、過度の要求をするなど「モンスターペアレント」などと呼ばれる保護者もいます。

学校では、生徒同士によるいじめや嫌がらせだけでなく、教師からの嫌がらせや不当な扱いを受ける事、生徒から教師に対する、嫌がらせや過度の拒否反応などに加え、保護者からの過度の要求やいちゃもんなどモンスターペアレントなど問題が山積みで、個人的には現在私は子供はいませんが、子供ができても通う学校にはかなり慎重に選ばなければいけないと感じます。

正直言えば、あまり学校に通わせるメリットがなくなってきているのではないかと感じています。

少子化問題もあり、教育問題も深刻で日本は先細りになっていく未来しか今の所見えないのが現状としてあり、早急に対処すべき問題だと言えるでしょう。

アカデミックハラスメントとは

次に、「スクールハラスメント」とパッと見似たようなハラスメントである「アカデミックハラスメント」についてですが、こちらは名前からも想像できるように、大学より上の問題で、教育者である教授が特定の生徒に対して嫌がらせを行う事や、部下である教員に対する嫌がらせなどの事を言います。

こちらも舞台が大学なだけで、やっている事はパワハラやセクハラの場合がほとんどです。

例えば、度々ニュースで目にする事件で、単位を与える代わりにわいせつな行為を求める事や、それに連なるような事を要求し、それを断ると単位を与えないなど職権を乱用し教育界にあるまじき行為を行う事など、所謂セクハラでありパワハラでもある事や、特定の者に対し、明らかに過剰に課題を与え、それができなければ単位を与えないなどや、論文を本人の名前ではなく教授の名義で出すよう指示するなどがあります。

これを会社内で例えると、上司である課長が部下の手柄を横取りする事や、評価を得るために性的な嫌がらせを我慢しなければならないなど、これが会社であればすぐに叩かれ問題となるもので、場所や認知度の違いだけでやっている事は同じです。

にもかかわらず、大学内の問題と言うだけで明るみに出ず泣き寝入りするしかない人もいる事でしょう。

世間では芸能人のスキャンダルなどのエンタメ情報ばかり報道されていますが、このような学校でのあるまじき行いや、会社内での問題など、もっとこう言った仕事や生活に関わる問題を報道し、問題を浮き彫りにしなければいけないのではないかと思います。

社会問題の根

正直な話、福山雅治が誰と付き合おうと結婚しようと関係のある人はほとんどいません。
ですが、こう言った問題を抱える人は芸能人のスキャンダルよりももっと身近で直接かかわりのあるものです。

このような身近な問題を解決していかなければ、ニートなどの働く意思のない若者や、未来を悲観した消費活動の減少や、出生率の低下などはどうしようもないほどにバカでない限り国民のほとんどが悲観的に考える問題だと思います。

ニートがなぜ働きたくないと感じるのか、それは働く事に異議を見いだせないからです。 消費活動の低下は、将来生きていけるか不安が強いため貯蓄に回す分が多いからです。 出生率の低下は、子供が安全に暮らせて幸せに生活できるように思えないから低下しているのです。

国民が本当に思っている事の多くはこのような事が不安で、不満を感じているから問題として浮き彫りになっているのではないかと思いますが、これらを解決するには何が悪いのかを国や企業、各都道府県や市町村などがそれぞれ考え、協力し合う必要があります。

もちろんこれだけで簡単に解決する事はできませんし、それをする事で新たな問題が出る事はあるでしょう。

しかし、今ある問題をまずは明るみに出し、何が問題で根はどこまで続いているのかを把握しなければ、今見えている問題だけ解決しても、また別の所から芽を出します。

問題の根を除去しなければ、単なるいたちごっこで、こっちを解決すれば今度はあっちで発生し、あっちを解決すれば今度はそっちから出てくるのです。

しかし、人は自分の問題も解決できてないのがほとんどで、多くの人が自分の根っこまで問題を解決できていません。
それができなければ、より大きな問題である会社や学校など、人の集まりである団体の問題を解決できるわけがありません。

つまり、人が自分の問題を解決する事ができるようになり、それが当たり前の状況にならない限りはこう言ったハラスメントなどの問題は無くならないでしょう。

昔は食料の問題が深刻であったり、医療技術が今よりも低かったため落とす命も今よりも多くあったと思いますが、現代はそれらの問題は少なくなった替わりに、別の問題であるこのような人間関係や経済問題が新たに生まれたのかもしれません。

いずれにせよ個人で解決できる問題は、自分個人の問題の根を解決していくことです。

1人1人が自分の問題を解決していく事ができれば、その輪はどんどん大きくなりやがて社会に広がっていきます。

そのためには心を強くする事を始め、自分の問題を見付けるために偏った見方など主観的に物事を考えるのではなく、広い視野で客観的に考える事も必要です。

その根本にあるのが執着を無くす事、つまりこだわりを無くす事です。
こだわりがあるからこそ人は苦しみます。
変にこだわるからこそいじめや嫌がらせが発生するのです。

問題を解決するだけでいいなら他にも方法はあると思いますが、問題をなくすには問題を問題だと感じるのを辞める必要があると思います。
その1つがこだわりをなくすと言う事です。

私自身完全ではありませんが、こだわりをなくしていった事で、怒りや悲しみなどを感じる事は少なくなりました。

その分喜びも減ったと言えますが、今はそれが喜びと感じていたのは単なる思い込みだったように思います。

このように、執着している時はそれがとても大切で捨てられるものではないと思うかもしれませんが、いざ捨ててみると大したことではなかった、またはくだらない事に捉えられていたと感じるでしょう。

おわりに

今回の「スクールハラスメント」であれ「アカデミックハラスメント」であれそれを嫌がらせと思うのも自分次第ですし、どう捉えるかは自分の考え方次第です。

もし嫌だと感じるなら、署名を集めるなど戦えばいいのです。
また反対に、そうされる事を恐れるならそうされないように署名を集めるなどすればいいのです。
おわかりですか、このようにハラスメント問題はなくそうと頑張れば頑張るほどどちらか一方が生きずらくなるのです。

結局何が悪く、何が問題なのか原因をハッキリさせなければ、抑えられた方の不満が爆発し、今度は逆に反旗を翻し襲い掛かってくる事でしょう。

その事を表しているのが、セクハラ問題で、セクハラセクハラとうるさすぎる社会になった反動により、今度はセクハラ被害を訴えられる事に対するハラスメントまで生まれています。

最初は確かにセクハラと言われても仕方ないなと思う物もたくさんありましたが、一方を強く支持しすぎたために、今度は何でもかんでもセクハラだと言うようになり、小さな事でも過剰にセクハラだと騒ぎ立てる事による嫌がらせ、セカンドハラスメントと言うものまで出てきました。

これは序の口にすぎないでしょう。
モンスタークレーマーなども、最初は商品やお店に期待を裏切られた事に対するものだったのが、だんだん下手に出ている事に調子に乗り、クレームをつければ下手にでて謝ってくれる事を期待し、クレームをつけるようになるのです。

本来の目的が何だったのかを忘れ、それをする事が目的になってしまうのはおかしな話です。
このように、結局は根っこの部分をどうにかしなければ、新たな問題が生まれその新たな問題もさらに新たな問題により上書きされていくだけです。

その根本にある原因が、私たちの心です。
それをどうにかしなければどうにもならないのです。

何かに悩み迷っている事があるのなら、自分の考えをしっかり把握し、それをする事のメリットデメリットを考えどうなのかを決める事です。

過度の課題や宿題をあなたにだけ与えられ、それをしなければ単位や成績を与えられない事に対し、何が問題で、それをする事やしない事のメリットやデメリットを考えてみましょう。

義務教育の学生なら、教育委員会などの機関に相談する事や、その学校の校長などその先生の上司に抗議する事。
大学であれば、それは義務ではありませんので、学校を変える事も検討し、その学科を諦める事や被害者を集め抗議する事なども考えられます。

あくまでお金を払って受けている講義ですから、あまりにも過剰な行動は単位を与えない事でまた講義を受けさせる事とも考えられます。
つまり、金儲けのためにそうしているのではないかと言う疑惑が生まれ、評価が下がり自ずと淘汰されていく事でしょう。

いろいろ案はあると思いますが、それが本当に嫌なら嫌がるだけじゃなく、行動をこちらからも起こさなければなりません。

その行動のメリットとデメリットを考え、どちらが自分としていいかを吟味すると良いでしょう。
動かない選択をしたとしても間違いではありません。

しかし、動かないと言う事は現状維持を選択したと言う事ですから、変わらない事に対し、文句を言ったとしても自分の責任でもあります。

何かを変えたければ、自分が変わる事です。
自分はそのままで、相手だけ動かす事はできません。

問題をどうにかしたいなら、そのあたりをしっかり認識し、選択する事が大事です。
それに対し責任をもって行動する事が大人や子供に限らず必要な事です。
責任を持てないのなら、それに対する異議も持てないと言う事です。
本当に変えたいなら何か行動する事から始めるのが重要です。

最後に、その他のハラスメントについてまとめてみたので、一体いくつあるの?かなり増えた「ハラスメント」のまとめ良ければこちらも目をとして見てください。

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