すべての人が持つ共通にして最大のミッション

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人生
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おそらくこの記事を読んでいるあなたはすでに知っていることだと思いますが、すべての人に共通する人生の目的ってなんだと思いますか?

長生きすること、様々なことについて学ぶこと、後世に何かを残すこと、人にはそれぞれの達成する目的があり、それは十人十色全く同じと言うことはありません。

ですが、人が生まれた以上誰もが絶対に通る道と言うものがあります。

それが「生まれること」「死ぬこと」です。
人は生まれた以上必ず死にます。

つまり、すべての人が持つ共通にして最大のミッションとは死ぬことなのです。

人は死ぬまでに何をするのか。
何を学び、何を成し遂げ、どう生きるのか。
それが人生と言うものであり、人が生きる理由なのではないでしょうか。

人は幸せになるために生きるのではなく、誰かに何かを伝えるため、誰かに何かを与えるために生きていて、その目的を達成するために最後に死を言う大きな出来事によって多くの人に伝えること。

人は口で言ってもわかりません。
行動を見せてもわかりません。
何をしても他人の心を動かす事はできません。

しかし、唯一それが可能とする方法が「生」と「死」なのです。

人が生まれた時、ある人は「女性」から「母」となり「男性」から「父」となります。
そしてある人は「母」から「祖母」となり「父」から「祖父」となります。
その時、今までとは大きく生活は一変し、考え方、言葉、習慣、性格、大きく変わります。

もちろん変わらない部分はありますが、人は生まれることで多くの人に影響を与えるのです。

そして、人は死ぬと残された遺族の方は大きく生活が変わることとなります。
日本では仏教での葬儀を行います。

1週間ごとに法事があり、初七日から四十九日までの間行いますよね。

その中でゆっくりと死を受け入れていきます。
急な変化を徐々に受け入れていくことで落ち着きを取り戻していくのです。

そして死を受け入れた時、亡くなった人が遺族に何を残したのかを知り、その死から何を得たのか。

与えたものが何なのか、自分ではわかりません。
しかし、人が本当の意味で何かを他人に与えるのは、生まれた時と死ぬ時で、人が生まれるのは人に何かを与えるためなのではないでしょうか。

全ての人間が持つ共通の目的とは、生まれて死ぬことで誰かに何かを与えるためなのかもしれません。

今回は短めですがこれで以上です。
それではまた。

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