「心理テクニックを使ったダイエット法」器を変えるだけダイエット

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コラム
この記事は約3分で読めます。

糖質制限とかカロリー制限、運動方法やヨガなどダイエット業界って色々あって何をしていいのかわからないですよね。

しかも前はとにかく脂質を抑えることが正解でしたが、今はオリーブオイルやココナッツオイルなど、脂質の中でも良いものと悪いものと分類されるようになり、良い油はむしろ取った方が良いと言われるようになりました。

このように言ってることが二転三転するのがダイエットや健康などの業界です。

今あるダイエット法でも痩せることができる人もいると思いますが、痩せれなかった人や、合わない人もいるかと思います。

そこで今回お話するのは、食事制限とか細かいことはなしにして、ただ器を変えるだけのダイエット法をお話したいと思います。

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器を変えるだけで満腹感が得られる!?

このダイエット法は、ダイエットに関心のある人ならすでに知っている方法かもしれませんが、心理テクニックを応用したダイエット法となっています。

その方法とは、いつもと同じ量の食事でも器を変えるだけで満腹感が得られて食べる量を減らすことができると言うテクニックです。

心理的に大きな器を使うと量が少なく見えるため、満足感が少なくなり小さな器を使うと量が多く見えるため漢族感が増えるという研究結果があります。

この研究によれば、大きな器を使うのと小さな器を使うのとでは、摂取カロリーがイギリス人で15%程度でアメリカ人だと25%近く摂取カロリーを抑えることができるとされています。

ちなみにソースはケンブリッジ大学の発表です。

この心理を利用することで、意識することなく食べる量を減らすことができ、苦労することなくダイエットをすることができるのです。

ただ急激に器を小さくし、食べる量を減らしても効果的ではありません。
人間は普段の量よりも10%程度減っていても気がつかないと言われています。

最初は普段より1周りか2周りほど小さい器にし、食べる量をいつもより1割程度減らしていけば、無理なくダイエットを続けることができると思われます。

食べる物自体は特に変えることなく食べる物を入れる器を小さくし、量を少しだけ減らせばいいのです。

これなら誰でも簡単にできますよね。
これに食物繊維が豊富な野菜や腹持ちのいい物を食べることでよりダイエット効果が期待できると言えるでしょう。

以上をまとめると。

  • 器を普段より小さい物を使うようにする
  • 食べる量を普段の9割程度に留める

これだけです。
なるべく多く見えるように盛り付けをすればより満足感が得られ、苦しむことなくダイエットができるのでおすすめです。

運動や食事制限なども大事ですが、苦しいものはなかなか続きません。
やるなら楽しく喜びが感じられるようにやった方が続くでしょう。

よければ今すぐにでも始められる方法なので試してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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