直感はあてにならないと言われるが思ってるよりも当てになる

sponsord link
心理
この記事は約3分で読めます。

直感は当てにならないからしっかり分析して決断しろと言う意見が強いですが、直感って案外当てになるもの。

例えば最近ショーンKとか言う人が経歴詐称をしていたことが発覚してやたらニュースなどで目にしますよね。

私はこの人のことを全然知らないのでよくわかりませんが、パッと見なんとなく胡散臭い印象を受けませんか?

ちょっと前で言うなら清原。

野球ファンから絶大の人気を誇った清原ですが、彼もまたなんか作られた番長感があって、こわもて風になっていましたが、KKコンビと言われた当時の清原は今みたいにオラオラしてませんし、野球ファンじゃない私からすれば急にオラつき始めた営業番長のように思っていました。

現在最新のニュースでは、五体不満足でおなじみの乙武洋匡さんが5股不倫を報じられていますが、彼もまた妙にオラついている所があるなと感じている人は多かったと思いますが、障がい者と言うこともありちょっと叩きづらくて誰も言わなかった感が否めません。

しかし今紹介した人物すべてに共通するのが、なんか違和感があると感じる点ではないでしょうか。

この違和感が悪いほうのものなのかまではハッキリしないものの、なんとなく変な感じがするなと思っていた節があると思います。

sponsord link



この違和感の正体こそが直感です。

直感とは、言葉や明確に表すことができないけど本質的に危険を察知している場合や、ちょっとしたしぐさや言動などから無意識に分析された結果が違和感やちょっとおかしく感じて嫌な感覚を覚えることを言います。

人間が持つ直感は、人に言っても言葉にして説明することができないため当てにならないとか気のせいだと言われますが、例えるならレーダーのようなもので、なにかがいるのはわかっても、それが何なのかがわからない。

そんな状態なのです。
レーダーに反応している状態が直感だというわけです。

ただしレーダーに映る影が敵機なのか味方機なのか、本物のレーダーではそれを判断するためにパイロットと通信をするなどして確認が取れます。

直感と言うレーダーはただ影が映っているだけで、それが何なのかまではわかりません。

そのため当てにならないとか信じてもらえないことになるのですが、何かしらがレーダーに映り込んだことには変わりありません。

直感が当てにならないからと言って無視してしまうのは、レーダーを使わずに通信や目測だけで判断しているのと同じようなことなのです。

つまり直感を無視して意識的に捉えたことを分析して判断していては、場合によっては手遅れになりかねないのです。

仮にこれが敵機だとしましょう。
レーダーを無視して目測だけで判断していては、敵機が見えるころには照準圏内に入っており、いつ攻撃されてもおかしくない状態になってしまいますよね。

かと言って直感だけを頼って、レーダーだけで判断するのも敵機か味方機かもわからないまま迎撃するのと同じです。

直感的(レーダー)によっていち早く察知し、論理的(状況確認)によって判断する。

どちらか一方では十分な効果は発揮されません。
ですから直感をバカにして無視することは、出遅れることに直結し攻め込まれる原因となるかもしれませんよ。

今回はわかりやすいかなと思い、レーダーなどに例えて話しましたが、別に軍事的なものに詳しいわけではないのであくまでニュアンスとして捉えてください。

もしかしたら敵機か味方機かはレーダーだけでも判断できるかもしれませんが、ここではレーダーは範囲内に何かが入ったことしかわからないと言う体で話していますのであしからず。

シンプルにまとめると、直感って結構当てになるんだよと言う話でした。

みなさんもなんか違和感を感じるなと思う人がいれば用心するようご注意ください。

sponsord link



コメント