震災があるたびに言われる〇〇を持っておくべしは常に持っておかないと意味がない

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生活
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また大きな地震が発生してしまいました。

余震が続きかなりの被害を受けた今回の熊本地震ですが、負傷者や死者は多くはありませんでしたが、震度7と言うかなり強い揺れを観測し、改めて地震の怖さを知ることになりました。

ひとまず地震自体は収まったものの、自信のあとに必ずくる問題が食料や飲料などの生活的な問題です。

そしてこう言った大きな地震が起こると必ず話題になるのが防災グッズなどの話題。

非常食などをはじめ簡易トイレや万が一のときの知恵などいろんな情報が飛び交い、最近ではレジ袋を使った簡易トイレなどがツイッターなどでよくみかける話題となっています。

このとき注意して欲しいのが、防災グッズを購入し備えることは大事なのですが、それを常に持ち歩くかすぐに取り出せるところへ保管していなければならないと言う点です。

今回もそうでしたが、建物が倒壊するレベルの地震です。
一回目の大きな揺れからすぐに家から批難するのが一般的で、このレベルの揺れだと下手に建物の中にいない方が安全だと言えます。

もちろん町の避難所になるような場所なら耐震構造もしっかりしているので安全だと思いますが、一般家庭の自宅やマンションはそこまで厳重な対処はしていないものと思われます。

つまり、一度大きな揺れがあったあとは自宅に戻るべきではないと言うことです。

そうなると用意していた防災グッズを取りに戻ることはできません。
防災グッズを取りに危険を冒すなんて本末転倒ですからね。

そう考えると、そのような防災グッズは常に持ち歩いていなければ気休め程度のものとなる可能性があります。

ですのでこう言った防災関連の〇〇は持っておくべし的なものは、常に持ち歩くようにするかもしくは玄関などの出入り口付近に保管しておくべきだと言えるでしょう。

私を含めみなさんも他人事とは思わず常日頃から意識しておきましょう。

微力ながら一刻も早い復旧を願っております。

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