昔から束縛する人は嫌われますが、近年ではモラハラと言う言葉が一般的に認識されはじめ、より束縛に対して嫌悪感を抱く人は多くなったように思います。
そんな束縛ですが、一体なぜ嫌われるとわかっているのに束縛がなくならずにいるのでしょうか。
実は束縛する人にはいくつか共通点があるのです。
今回は束縛をテーマにお話したいと思います。
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束縛する人の心理
まずタイトルにあるように、束縛をする人は「浮気性である」と言うことが言えます。
単純な話なのですが、例えば男性と女性が食事に行くのは浮気だと主張する人がいるとします。
ただ食事するだけでなんで浮気になるのと不思議に思う人もいるのではないでしょうか。
私もその1人なんですが、食事に行くことが浮気と考える人は、異性と食事=デートと捉えるからだと考えられます。
自分が異性と食事に行くときはデートであると考えるため、他人に対してもそうだろうと決めつけて異性と食事に行くことは浮気であると考えると言うわけです。
デートなんですから気が合えばそのまま発展する可能性があると考えますよね?
人間は基本的に自分の価値観を基準に物事を考えますので、食事に行くのが浮気と考える人は自分が異性と食事に行くときはよこしまな考えがあるときだと宣言しているようなものであると言えるのです。
それとよく言われるのは自分に自信がないからだとも言われますね。
自分に自信がなく相手を取られてしまうんじゃないかと不安になり束縛してしまうと言うことなのですが、確かに自分より魅力的な人はたくさんいますから自由にさせすぎていては自分よりも良い人を見つけて乗り換えされるかもしれないななんて思っちゃいますよね。
しかしこれも自分がもしそうなったときにするかもしれないからそう考えてしまうのです。
例えば今の恋人よりも見た目も好みで性格も良くて頭も良くてお金もある全てにおいて勝っている人が現れたとしまう。
もしそんな人が現れたらお近づきになりたいと思いませんか?
このとき「はい」と答えた人は束縛するタイプだと言えます。
なぜなら自分だったらそうするから相手もそうする可能性があると考えるからです。
つまり束縛する人は、自信がないとかどうのこうのではなくただ単に自分が浮気性なことを棚に上げ、相手に投影し勝手に不安になっているだけであると言えるのです。
逆に恋人がいるときに恋人よりもすべてが良い人に出会ってもどうも思わないと言う人は束縛しないタイプだと言えます。
束縛をする人は浮気をする可能性を秘めた者がすることです。
たまに浮気をする人で束縛しない人もいますが、それは恋人ではなくただのセフレです。
別に対して大事じゃないからどうでもいいのです。
ここまで束縛がダメなものとして話してきましたが、束縛は人によってはそれが愛だと言う人もいます。
心配だからとか愛が深いからなどと言う人もいて、それを嬉しいと思う人も中にはいます。
ですから一概に束縛がダメなものだとは言いませんが、もしあなたが束縛はダメだと思うなら、浮気性の人は束縛する可能性が高いので気を付けましょう。
それでは今回はこれで以上です。
ではまた。
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