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バーテンダーのことをバーテンと言うのは略語ではなく本来差別用語

コラム
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みなさんはバーにお酒を飲みに行くことってありますか?

居酒屋やレストランなどでもお酒は飲めますが、お酒の種類の豊富さや洋酒が飲みたい場合はバーに行くことはうってつけです。

寿司屋の職人を板前・大将などと言うように、バーではバーテンダーと言いますよね。

しかし、最近は何でもかんでも略することが多く、バーテンダーもバーテンなどと言ったりすることもあります。

多くの方は恐らくバーテンと言う呼び方のことを単なる略語だと思っているのではないかと思うのですが、実はバーテンダーをバーテンと呼ぶことは、元々差別用語だったのです。

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と言うのも、バーテンとは昔はバーテンダーとフーテンを掛け合わせた造語だったと言います。

バーテンダーはまんまですが、フーテンと聞いてもあまり意味を知っている人はいないかもしれません。

フーテンと言えば真っ先に思いつくのは寅さんですよね。

寅さんは国民的映画で老若男女問わず誰もが知っている作品の1つだと思います。

しかし、フーテンの寅さんのフーテンは、元々定職に就かずふらふらとしている人のことを指す言葉で、今でいうフリーターがフーテンに当たる言葉です。

私はフリーターが悪いとは思いませんが、世間では「フリーター=ふらふらしている」「フリーター=いい加減」と言うようなイメージを持たれる方が多数派です。

寅さんもまた、全国津々浦々をふらふらと定職に就かず回っている人ですよね。

あの映画からはそのような差別的なイメージはあまり感じないかもしれませんが、本来のフーテンは差別用語であり、蔑んでいることを表す言葉なのです。

そんなフーテンとバーテンダーを合わせたバーテンと言う言葉が差別用語であることはここまで読んだ方にはもう伝わっていますよね?

ではなぜそもそもバーテンダーのことをバーテン呼ばわりして蔑んでいたのでしょうか。

それは、当時のバーテンダーは雑なものが多く、それこそフーテンみたいな人がするような職業だったと言います。

酒・女・金みたいなザ・ダメ男みたいな人がやるような職業だったわけです。

ですから今もお年寄りや年配の方はバーテンダーのことをあまり良くは思っていないことが多くあります。

私も親戚などにバーテンダーやってると言った時、いつまでもふらふらしてどうのこうのみたいに言われたことがありました。

当時は水商売的なことでそう言われているのかなぐらいにしか思っていませんでしたが、後で思うとバーテンダー=フーテンみたいなイメージが残っているんだなーと気付きました。

今ではバーテンと言う言葉はただの略語として使われていますが、それこそフーテンみたいなバーテン以外は、バーテンとは言いません。

もし自分で自分のことをバーテンと言っている人がいたら、無知な新人か本当にバーテンなのでしょう。

ちなみに、お客さんがバーテンと言う分にはなにか問題があるわけではありませんが、店によっては誇りを持ってやられているのでバーテンダーをバーテン呼ばわりする人はお客さんじゃないなんて言って追い出すこともあり得ます。

もし今までバーテンと言っていたと言う方がいるなら、差別しているなら使ってもいいと思いますが、あまり人前で使って得するようなことはないのでご注意ください。

それではまた。

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