商品の内容量を減らして値段を据え置きにする現象

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エンタメ
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原材料の値上がりや原油の高騰などによって商品の値上げをすることがありますが、なぜか商品そのものの値段を上げるのを渋って内容量を減らすことってありますよね。

例えば今まで5つ入りだったパンがお値段据え置きで4個になるとか、スナック菓子が今まで100gで100円だったのが80gで100円になるなど、値段を変えずに内容量を減らすことがあります。

この対応についてみなさんはどう思われるでしょうか?

私は正直この対応はあまり好きではありません。

なぜなら内容量を減らすことによって余分に買わなければならなくなることが多々あるからです。

今まで100gでちょうどいいと思っていた商品が80gになると物足りないですよね。

物足りないなら我慢すればいいのかもしれませんが、この商品を食べたいから買っているのにこれでは満足できません。

特に100gから80gに減らしましたみたいなやつは最悪です。

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これが50gで少々割高になったのなら100gでちょうど良かったのですから2つ買えばちょうど良いです。

しかし、80gでは2つだと160gとなってしまい普段よりもお金もかかりなおかつ余分に食べてしまいます。

2つ目は20gだけ食べればいいのかもしれませんが、20gなんて体感ではわかりづらいですし残りは60gなので結局新しく継ぎ足しても40g余ってしまいます。

こういう中途半端な減量がとっても困ります。

それならいっそ100gのまま値上げするか半分にしてくれると良いのに。

一見値段が同じで容量が減った方がよく見えるのかもしれませんが、物足りなくなる可能性が高くなるため結果的にお金を多く使う可能性が高まります。

そうなると自分では気づかなかったとしてもお得どころか損しています。

値段を上げるのってそんなに難しいことなのでしょうか。

野菜や肉は鮮度や状態によって値段は一定ではありませんよね。

なのになぜこのような商品は値段を変えることができないのでしょうか。

それはスーパーや卸業者などいろいろなところに迷惑がかかるからなのかもしれません。

もしくはあえてそうすることでよりたくさん売るためのテクニックなのかもしれません。

ですが、いち利用者としては値段を上げてでも容量は同じにするべきなのではないかと思います。

ちなみにこのような現象のことを「シュリンクフレーション」と言うそうです。

日本だけの話なのかなと思っていましたが、他の国でもあることのようなのでどうやら日本人の国民性なわけではないようです。

シュリンクフレーションと言う言葉を覚えても大して得にはならないかもしれませんが、よければちょっとした話のネタとしてお話してみてください。

それではまた。

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