子どもが服をめくりあげてお腹を出すようなしぐさをすることってありますよね。
このしぐさ、別に大して悪いことではないのでほとんどの人は気にしないとは思いますが、たまに大人もお腹を出す人がいたりします。
さすがに子どもみたいに人目をはばからず服をめくりあげる人はいませんが、家の中や誰も見ていないところでする人がいます。
まあぶっちゃけ私がそうなんですが、これってなんなんだろうと思い、ちょっと調べてみました。
今回はお腹を出すしぐさの心理について考察していきたいと思います。
※あくまで個人的な見解なので参考程度にお聞きいただければと思います。
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お腹を見せる心理
いくつか考えられるので、順番にお話していきます。
1.暑いから
まず最初に考えられるのは、単に暑いからと言う理由です。
普通人は暑いと汗をかくんですが、子どもなどは汗腺がまだしっかり発達していない場合があり、汗をかけず体を冷やすことができないためお腹を出して体温を下げようとしているのかもしれません。
汗腺は2~3才ごろまでに発達が止まると言われています。
クーラーなどで汗をかかずに育った子どもは汗腺が発達しきれず汗を出すことができないために体温を下げることが難しくなってしまうことがあります。
大人の場合も同じで、暑いからお腹を出して体を冷やそうとしている可能性があります。
2.リラックスしているから
犬や猫などがお腹を見せるのはなついていて信頼している証拠だと言います。
これは人間にも当てはまることで、信頼している人でなければお腹を見せることはありません。
「腹の内を見せる」とか「腹黒い」などと言う言葉があるように、お腹はその人の内面を表す部位でもあります。
それを見せると言うことは自信に溢れていることや、堂々としているさま、包み隠さずありのままであることを示しているとも考えられるので、リラックスしていて裏表がないことを表しているのではないかと思います。
逆にお腹を隠したりさすったりする行為は行動心理学では「自信がない」ことや「気が弱い」ことを示すと言われています。
3.自己アピール
単に自己アピールの一環として行っている場合も考えられます。
例えば大人がお腹を見せるのは、鍛えていたりして体に自信があることが無意識に行動となって表れ、お腹を出して見せているのかもしれません。
逆にポッコリお腹の人が見せる場合もありますが、この場合は自分のお腹が気になっている事が無意識に行動になって、お腹を確認しているとも考えられます。
また、パンチラやブラチラにも言えることなんですが、色のコントラストが強いとどうしても目立ってしまい、そこに目が行ってしまいます。
例えば肌の白い人が真っ黒な服を着ていると目立ちますし、黒い服を着ている人が金髪だとしたら非常に目立ちます。
服をまくり上げ、お腹を見せる行動も服と肌のコントラストが目立つので、無意識に自分をアピールしようとしてそのような行動をしているのかもしれません。
いずれにせよ無意識のことなので、本人には自覚がないと思います。
おわりに
少々短いですが以上がお腹を出す心理についてのお話でした。
まとめると。
単純に暑いから
リラックスしているから
無意識に自分をアピールしているから
以上の3つが考えられるかと思います。
子どもの場合1か2が多く、大人の場合2か3が多いんじゃないかなと思います。
2はいろんな解釈があって難しいですが、「リラックス」「自信」「裏表がない(ありのまま)」と言う3つから考えるとその心理がわかるのではないかと思います。
とはいえあくまで私の個人的な見解に過ぎません。
しょうもないただの一般人の意見にすぎないのでこれが正しいかどうかはわかりませんので、「へーそんな考えもあるんだ」ぐらいに考えていただければと思います。
それではまた。
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