ポケモンGO子どもにさせる前に知っておきたい注意点

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エンタメ
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ネットだけでなくテレビのニュース番組などでも取り上げられていたポケモンGOがついに日本でも配信開始されましたね。

楽しみにしていた方も多く、ユーザーもウハウハ、任天堂もウハウハ、日本もウハウハで挙句の果てには海外までウハウハ状態となっています。

最近はフランスのテロやバングラディッシュのテロなど、凄惨な事件が多くあまり世界情勢が良くない中、一気に明るい気持ちにさせてくれたポケモンは子どもたちは特に楽しみにしていたのではないかと思います。

しかし、このような素晴らしいものを悪用する人もいます。

前回ポケモンGOを使ったリアルロケット団現ると言う記事でお話したのですが、海外ではポケモンGOを悪用した強盗やポケモンGOに夢中になりすぎて車道に飛び出してしまうなど、事件や事故が起こっています。

今回は日本でもポケモンGOが配信開始されたので、子どもにさせる前にぜひ気を付けておきたい注意点についてお話したいと思います。

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ポケモンGOの注意点

1.歩きスマホ

まあ注意したところで本人が気を付けなければ仕方がないのですが、ポケモンGOをしていると画面にどこにポケモンがいるとかアイテムがとれるなど、いろんな情報が地図上に表記されます。

別に歩きスマホをしなくてもゲームはできるんですが、画面上の地図を見ながら歩く人も少なくないと思うので、ゲームをする人はもちろん他の歩行者や運転手なども今まで以上に気を付けて運転しなければ事故につながる可能性があるので注意が必要です。

他の人からすればゲームをしている人が気を付けろと思うかもしれませんが、いくら気を付けろと言っても自分が好きなことに夢中になっているときに周りのことなんか眼中にありませんよね。

例えば芸能人をその辺で見かけたらすぐ周りを取り囲むのと同じようなことです。

みんな我先にと写真を撮ってサインや握手などをねだります。

その時周りなんか見えちゃいません。

ですからこちらが注意するのは当然なんですが、周りにいる人も注意していなければいらぬ事故につながるかもしれませんのでご注意ください。

2.いじめ

ポケモンGOは今の所スマホやタブレット専用アプリです。

しかも一部の端末では利用できず、私が使っているスマホも未対応とのことでダウンロードできませんでした。

私が使っている端末は2年ぐらい前のものなのでやや古い機種ではありますが、2年前の機種なんて普通にみんな使っているレベルのものですよね。

ものによっては対応していないこともあり、スマホを持っている人でも未対応であれば仲間外れになる可能性があり、子どもからスマホを機種変したいとおねだりされたり、もしくは新しくスマホが欲しいとおねだりするなど基本無料アプリとはいえそれを遊ぶ端末の料金は有料ですから注意が必要です。

また、もし周りのお友達はポケモンGOで遊べて自分だけできないなんてことになれば、仲間外れにされたりいじめに発展するリスクもあるのでご両親はよく考え相談した上で判断するようご注意ください。

しばらくすればポケモンGO専用のゲーム機みたいなのも発売されそうですが、今のところはそのような情報はないのでスマホを持っていなければいけないのかもしれませんね。

3.詐欺

ポケモンは基本的に子供向けのゲームです。

ですから多くの子どもたちがポケモンGOで遊ぶことが予想されますよね。

しかしいくら子供向けだからと言って、子ども1人ですべてができるわけではありません。

例えばポケモンGOには地域限定ポケモンと言うのが存在ます。

ご当地キャラ的な感じでその場所にしかいないポケモンなどもいて、それがどこにいるのかは誰かと情報を共有しなければわかりません。

そこで活躍するのがツイッターなどのSNSや、インターネットの攻略サイトなどです。

今の時代友達同士でわからないことでもインターネットを使えば全国の不特定多数の人と情報を共有することができ、どこにアイテムがあって、どこにレアポケモンが出現するかなどを簡単に知ることができるのです。

ですが、不特定多数が集まると言うことは変なやつや悪いやつも集まるものです。

ポケモンGOでは基本無料で遊べるものの、一部課金でアイテムを購入することができます。

課金で得られるゲーム内通貨を無料で配ってるとか、あげるなどと言って詐欺サイトに登録させたり、LINEで情報を拡散したらあげると言って嘘の情報を拡散させるだけさせて結局アイテムはあげないなど、詐欺に利用する人もいます。

子どもはその辺まだわからないので大人がしっかり見なければなりません。

このような詐欺サイトの特徴は。

  1. 自演クサイコメントがあるのにサイトのどこにもコメント欄がない
  2. コメント欄があってコメントしてもすぐ消される
  3. 2ちゃんねるまとめ風の作りになっている
  4. 必ず外部のサイトなどに登録を促す
  5. 「無料で」とか「1000個」など話が旨すぎる

LINEなどSNSでありがちなのは。

  1. 友達3人に紹介したらあげる
  2. 実績がある証拠(写真・スクショなど)を見せる
  3. 紹介文を指定してくる(コピペさせる)
  4. キャンペーン中などと謳っている
  5. それっぽい会社名などでやっている

などがあります。

旨い話には裏があると昔から言います。

特に無料系にはそれなりの裏があるからこそ無料にできるのです。

例えばスーパーの試食は、試しに食べてみることで購入を促す裏があります。

例えばゲームの体験版は試しにプレイすることで続きが気になり購入を促す裏があります。

無料アプリも無料なのは一部で、有料のアイテムなどを購入するとより快適でより楽しめるような作りとなっていますよね。

世の中の無料のものには全て裏があるものです。

たまに本当にいらないから無料であげる場合もありますが、この場合もいらないから、処分が面倒だからと言う裏がありますね。

課金アイテムにいらないと言う理由はあり得ませんし、処分が面倒と言うこともあり得ません。

そんなものを無料であげるのにはそれなりの裏があるとみて間違いありませんので、子どもが詐欺に引っかからないようお気を付けください。

ちなみに万が一子どもが詐欺にあってしまい、高額請求などをされた場合は未成年であることを主張すれば大体大丈夫です。

少し長くなってしまいましたが次でラストです。

4.肝心なときに充電がなくなる

最後に注意すべき点は、ポケモンGOが非常に電池を食うアプリであることです。

なんでやってもいないくせにそんなことが言えるのかというと、ポケモンGOって位置情報を使って遊ぶアプリです。

位置情報を常に通信しているので、それだけでかなり電力を消費します。

さらにポケモンGOはポケモンを捕まえる際にカメラ機能を使います。

このように通信が多いものと、複数の機能を使うようなものは総じて電池消耗が激しくなります。

しかもスリープモードで画面を閉じていてもバイブ機能などでお知らせしてくれるようなので、画面を閉じていても常に通信を行っているということであり、その分かなり電池消耗すると考えられます。

そのため、万が一事故にあったり、迷子になったりしてもスマホの電池がなければそこがどこなのかを調べることもできませんし、保護者の方に電話をすることもできなくなり、肝心なときに電池が切れただの鉄の板になってしまう恐れがあります。

なのでポケモンGOで遊ぶ場合は充電器を必ず持ち歩き、さらにモバイルバッテリーのようなコンセントがなくても充電できるような物を持ち歩く必要があります。

お子さんに遊ばせる際には必ず充電機器を持ちあるかせるようにご注意ください。

以上がポケモンGOを子どもにさせるときに注意する点でした。

他にも見落としがあるかもしれないの何かあれば更新していきたいと思います。

ご意見などあればコメントなどからお申し付けいただければ出来る範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ。

それではまた。

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