友人や恋人などの親しい人以外の人とは一緒に食事を摂らない理由

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コラム
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学生でも社会人でも、親しい人意外と食事をする機会は少なくありません。

社会人は得に取引先の人と接待で飲み食いしたり、合コンなど出会いの場で飲み食いするなど、親しい中ではなくとも一緒に食事を摂ることは結構ありますよね。

でも私はそれをしません。

もちろん親しい人とは食事に行くことはありますが、知らない人とはお酒を飲んでも食事は基本的に一緒に摂らないのです。

それには理由があります。
今回は私が友人や恋人などの親しい人意外と食事を摂らない理由についてお話したいと思います。

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人と一緒に食事をしない理由

さすがに全くしないわけではありませんが、お酒の席に行っても食べないと言うのを基本とします。

この理由は心理学に起因します。

心理学では一緒に食事を摂ると、親近感が湧くとされていて、同じ釜の飯を食うなんて言う言葉があるぐらい人と食事をすることはそれだけで仲間意識が芽生えると言うことを表しています。

事実、仲良くなりたいと思った人とは一緒に食事をすることから始めますよね?

例えば好きな人ができたらまず最初にご飯を食べに行きますし、新しい職場で歓迎会などをするときもご飯を食べたりお酒を飲みます。

意識してやっているわけではないと思いますが、人の潜在意識に一緒に食事することが仲間になる儀式的なものであることがわかっているのです。

ここまでは別に一緒に食事することはなにも悪いことのようには思えません。

ではなぜ私は人と食事を摂らないようにしているのでしょうか。

実は、一緒に食事を摂りながら仕事の話や商談などをすると比較的通りやすいと言われているのです。

その理由は上記でも話したように仲間意識が芽生えるからなのですが、多くの場合良い大人同士が一緒に食事をすることは仕事関係の話か、恋愛関係の話がほとんどです。

一緒に食事をすると仕事の話は断りにくくなりますし、恋愛に関しても好きでもないのに告白されては気が重いですよね。

まあ恋愛については自意識過剰すぎかなとは思いますが、仕事関係の話については私の短い人生の中でも非常に多くありました。

一緒に飯行こうと言われていくと、「いや~実はさ」みたいに仕事の話や頼みごとをされるわけです。

だから私はその場に言ってもほとんど食事に手を付けません。

手を付けると断りづらくなるからです。

どっちみち断るのだから変わらないじゃんと思われるかもしれませんが、食事に手を付けていない場合は断られても、相手はまあ仕方ないかぐらいで済みますが、もし食事に手を付けて同じ釜の飯を食ったとすれば、断ることは裏切りに値すると考える人もいるかもしれません。

裏切りとまでは言わなくとも、期待値が高くなるので残念感が増すんですね。

御託はこのへんにするとしてまとめると。

私が親しくない相手と食事をしない理由は、相談事が断りにくくなるから。

です!

どこからどこまでがよくてどこからがダメなのかのラインは明確ではありませんが、私の経験上ではお酒はオッケーで食事はアウトです。

食事と言っても軽食はアウトでもちまっとしたつまみみたいなものならセーフです。

この辺は人によるかもしれませんが、大体こんな感じぐらいで参考にしてあなたも実践してみてはいかがでしょうか。

これ逆に言えば、一緒に軽食ぐらいでも摂れば相手は多少断りづらくなると言うことでもあります。

どちらにも使える方法なので、みなさんもどうぞお試しあれ。

それではまた。

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