どんなに効果的で話題の健康法にも合う人合わない人がいる

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コラム
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現代は時代の進むスピードが速く、
つい何年か前までは病気ですらなかった謎の症状が
今では病名がついて治療法も確立されていたり、

不治の病だった病気に治療法が見つかったり有効な
薬が開発されたりして、これから何十年か後には
もしかしたらガンもより確実に治すことができるように
なっていくのかもしれません。

未来ではより健康を保って生まれてから死ぬまで
生活を送ることができるようになっているのかなと
期待も大きく感じられますが、現代ではまだまだ
分からないことも多くあっていろんな健康法はあれど
どれが正しくてどうすれば良いのかわかりません。

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何年か前からよく聞く健康法に糖質制限がありますが
人間には個体差があって、多くの人に当てはまるけど
中には当てはまらない人がいる場合もあります。

例えば牛乳は健康に良いということは昔から
知られていることではあるものの、日本人には牛乳に含まれる
「乳糖」という成分を分解する能力が低い人が多いと
言われていて、牛乳を飲むとお腹を下す「乳糖不耐症」
の人は多いのだそうです。

今流行りの糖質制限に関しても日本人に合うかと言うと
少し微妙なところがあって、日本人は歴史的に
炭水化物や野菜などを中心とした生活だったと言われています。

お米もそうですし、麦とかきび・粟、芋。

漬物とか煮物とか、基本的に菜食中心だったというのは
時代劇とか歴史の話を見ているとなんとなくイメージできますよね。

そんな日本にも明治ごろから西洋文化が入ってきて、
食文化もこれまでのものとは変わってパンなどの洋食が
だんだん一般にも浸透してきて今に至ります。

現代の日本は魚の消費量が下がって肉の消費量が増えています。

でも、それは1900年代からの話でそれまでは昔ながらの
穀物や野菜、それに魚などを食べてきた民族なので
欧米人とは体質も違ってきます。

日本人はもともと「糖」を主に摂取していましたが、
「脂肪」は食の欧米化によって摂取量が増えています。

そのため、今流行りの糖質制限やオリーブオイルなどを
積極的に摂るようにする生活スタイルは日本人の体質に
合っていない可能性があります。

糖質制限をするにしても、闇雲にご飯や麺類などすべての糖質を
制限するのではなく、パンやケーキなど糖以外にも多くの脂肪が
含まれている物を意識して減らすことが日本人には合っているのかもしれません。

もちろん全くダメというわけではないと思いますが、
テレビでやっていたからとか本で読んだからと言って
情報を鵜呑みにせずに、自分に合っているかどうか
確かめながらやっていくと良いのではないかと思います。

人によっては糖質制限してから明らかに
頭がすっきりしたように感じたという人がいたり、
体が軽くなったように感じる人がいたりするので
そういった人は何かしら小麦なのか何かが
体に合っていなかったのかもしれません。

そうして自分に合っているものと合わないものを
探りながら自分に合った健康法を見つけて実践してみてください。

ちなみに私はパンなどの酵母なのか、アルコール分など
体調が悪いときに食べると普段ほとんど出ることのない喘息が
軽く出る場合があるのでそういったものはあまり口にしないようにしています。

アルコールでも缶チューハイでしかこれまで感じた事はないので
缶チューハイに入っている何かの成分が合わないのかもしれません。

みなさんにもなぜか合わない食品があると思いますが、
みんなは大丈夫でもアレルギーなど合わない人も中にはいると
思いますので合わないものはなるべく摂らないようにすると良いと思いますよ。

人それぞれ長生きしたい人もいればそれほど長生きしたくない
人もいると思いますが、どんな人でもなるべく生きている内は
健康でいたいものだと思いますので長く生きるかどうかは別として
なるべく健やかで不自由なく過ごせると良いですね(‘ω’)ノ

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