運は誰かが良くても自分が悪くなるものではない

sponsord link
コラム
この記事は約3分で読めます。

これからお話するのは当たり前でそんなこと
誰でも知っているよと思うようなお話です。

努力や才能など、人が成功したり活躍するために
必要なものはいろいろあると思うのですが、
その中のひとつとして「運」というものがあります。

運は目に見えないもので努力などとは違い自分で
どうにかすることができないものです。

sponsord link



しかし運はなんにも特別なことをしなくても、
ましてや普段だらしなく自堕落に過ごしていても
いつくるかわからないようなものでもあります。

そういった目に見えないフワッとしたものであるため
運で成功やチャンスをつかんだ人は周りから妬まれたり
疎まれたり、必要以上に下にみられたりすることもありますね。

でも、運は誰かが良ければ誰かが悪くなるというものではないと思うんです。

一見勝負事などで一方が運によって勝利した場合に
勝った方の運が良かったために負けた方の運が悪くなった
という風に思われてしまうこともありますよね。

捉え方によってはそうとも言えるのかもしれないですが、
相手の運が良かったからと言って自分の運が下がった
わけではありません。

相手と比べて悪かったというだけのことなのです。

勝負事だとわかりにくいかもしれませんが、
これがギャンブルだったとしたらわかりやすいと思います。

例えばカジノでルーレットをしたとして、
自分が賭けた数字が当たったからと言って他の数字に
賭けていた人の運を得たわけではないですよね。

確かに外した人の運は悪かったのですが、
自分が良かったから誰かが悪くなったわけではなく
もともと相手の運が悪かっただけのことです。

つまり運が人の運を左右するわけではないと言うことです。

私が宝くじに当たったとしても他の外れた人の運を
下げたわけではありませんし、逆に私が当たらなかったとしても
誰かが私の運を下げたわけではありません。

当たりの数は決められてはいるものの、当たらなかったのは
自分の運が悪かっただけの話で当たった人がいなければ
当たっていたわけではないんですよね。

欲しかったのに得られなかったものを人が持っていたら
羨ましくて嫉妬することもありますが、嫉妬すること自体は
人間ですから当然ですし悪いことではありません。

ですが嫉妬しすぎてその人を下げれば自分が上がると
錯覚してしまっているような人も中にはいて、
そういう状態になってしまうことは大変危険です。

最悪の場合周りから人がいなくなってしまいます。

運気には流れのようなものがあるとは思いますが、
誰かの運気が良いとき誰かの運気が悪くなる
ということは私はないと思います。

もし、うまくいかなくてそういう風な考えに陥って
しまったときにはこのことを思い出して、
自分の運が良くないのと誰かの運が良いのとは直接的な
関係はないんだと思い出してください。

そして嫉妬や憎悪の感情に飲まれないでいてください。

そういった負の感情に飲まれてしまうことこそが
最も運気を下げてしまうことなのではないかと思います。

sponsord link



コメント

タイトルとURLをコピーしました