飽き性で長続きしない私が物事を継続できるようになった理由

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人生
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人には2種類のタイプがいます。
物事を継続できる人とできない人。

雨の日も風の日もどんなときでも続けること。
それが理想ではあるものの、なかなかできるものではありません。

私は熱しやすく冷めやすいタイプで、1つのことをずっと続けることが苦手なタイプの人間でした。

趣味でゲームやマンガ、読書などいろいろ好きでやってみたことはありましたが、そのどれも大して長続せず継続することができていません。

まあ趣味の場合金銭的な理由など他にも原因はあるので単に飽きっぽいだけではないわけですが、今まで基本的に何かを継続してきたことはほとんどありませんでした。

しかし、そんな私でも継続することができるようになりました。

今回は私の経験談から何事も続かない人が続けられるようになる方法についてお話したいと思います。

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継続する方法

最初に結論からいいますと継続するために必要なのが。

「継続のハードルを下げる」

と言うことです。

例えば勉強を毎日欠かさずすることを目標にしているとすれば、毎日2時間勉強すると言うように目標を設定すると思います。

ですがどうしても勉強に時間が取れない場合や、風邪などで勉強できない場合もありますよね。

そんなとき多くの場合今日は仕方がないと考えるかもしれませんが、それでは継続したとは言えません。

どんなに少しでも、どんなに短くても「やる」と言うことが大事なのです。

やるのとやらないのとでは気持ちに大きな差が生まれます。

ちょっともやらなかった場合はまたなにかやむを得ない理由があるとき、今日は仕方がないと片づけてしまうようになってしまいます。

その「仕方がない」は最初の頃は風邪やどうしても外せない用事があるときなどやむを得ない場合だけだったのが、次第にその「仕方がない」が今日は疲れたからとか、今日は寝不足で眠いからなど、サボり癖がつく原因になってしまいます。

趣味の範囲ならそれでもいいと思います。
しかし、趣味ではなく必要なことなのであればそれではいけません。

ですから継続しやすいように「やる」と言うことを目標にするといいのではないかと思います。

毎日1分でも1秒でもやる。

これが最も優先すべき目標とし、できれば2時間やる、できれば問題集を10ページやる、と言うように目標を何段階か定めておき1番最初の目標は敢えてハードルを下げておいてそこをノルマとしておくことで継続することができるのです。

ぶっちゃけどっちも同じだと思われるかもしれませんが、前者のやり方は減点式のようなやり方です。

後者のやり方だと加点式のようなやり方です。

どちらがモチベーションを保てるかは言わずもがなですよね。

より長くより質の良いやり方をするに越したことはありません。

ただ最も大事なのは継続すること。 つまり「やる」と言うことなのです。

小さいことをコツコツと続けることこそ継続のコツであると私は考えます。

そうして段々続けていく内に継続すること自体が習慣となり、生活の一部になっていきます。

すると継続すること自体は当たり前のこととなり、意識しなくても問題なく継続する事ができるようになる。

これが継続できなかった男が継続できるようになった理由です。

もし何事も続けないとお悩みの方がいれば、この方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

どんなに少しでもどんなに短くてもやる。

それを意識してやってみてください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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