目に良いつもりが本当は目に悪いこと

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生活
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みなさんは目の健康法についてどれぐらい知識がありますか?

にんじんなどに含まれるビタミンAが目に良いことや緑が目に良いことなど、世の中には目に良いと言われていることが数多くあります。

しかし、中には全く関係ないものもあると言います。

先ほど読んだ記事で一般的に目に良いとされていることが実はでたらめで全くの逆効果であることを知りました。

その記事と言うのがこちら。

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プロからみると、目の健康法はウソだらけだ-東洋経済オンライン

中でも驚きだったのが目の体操についてです。

私は目が悪いので目に良いとされるものは結構やってみたことがあるのですが、そのほとんどが実感を得られず続けていません。

その中でもたまに今でもやっているのが何を隠そう目の体操。

目が疲れたときや目の周りが凝ってるときは目の体操を行いツボ押しやマッサージなどを行っています。

しかし、上記の記事には目の体操は効果がないどころか逆効果であると指摘されています。

というのも、目の体操は目を激しく動かしたり強く動かすことで血流を良くし筋肉をほぐすことで効果があるとされていたのですが、目を激しく動かすと網膜が破けてしまう恐れがあり網膜剥離になる可能性があるとあります。

私たちは目の体操で目の筋肉をほぐしているつもりが網膜を無理やり引きはがそうとしているのです。

これは大変危険です。

網膜剥離はほっとけば失明につながりますし、場合によっては自覚症状から間もなく失明する可能性のある恐ろしい病気です。

目をよくするためにやっていることが返って目を見えなくさせる危険性があるのです。

私は知らずに目の体操が良い物だとばかり思っていたのでこれを知って驚きました。

私の場合は本当に目がしんどいときぐらいにしかやらないので多くて月に1度するかしないかですからよかったのかもしれませんが、これをもし毎日行っていたとすれば今頃網膜剥離になっていたかもしれません。

世の中にはこういったエセ科学が横行しており、誤解している人もすくなくありません。

それらは体に悪いものではないと思いますが、目の体操のように体に悪いものもあるかもしれませんのでテレビや新聞などに取り上げられている胡散臭いエセ科学にはご注意ください。

まあこんなこと言い始めると目の体操が目に悪いと言うことも実際どうなのかはわかりませんが。

それでは今回はこれで以上です
また次回お楽しみに。

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