私は１０代の頃早く大人になりたくて仕方がありませんでした。
なぜかと言うと１９歳では酒もタバコも買えませんし、居酒屋などのお酒を出すお店に入ることもできません。
たった１歳違うだけで友人と遊ぶこともできなくなってしまいます。
それに１０代までは世間からも子ども扱いされるため、とにかく早く２０歳になって大人の仲間入りがしたかったのです。
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しかし、いざ２０歳になったところで１９歳と２０歳の間にはほとんど差はありませんでした。
当たり前だと思うかもしれませんが、これは見た目がどうこうの話ではありません。
私は運転免許を持っていないのですが、お酒もタバコも運転免許の提示がなければ買えません。
これがどういうことかと言うと、居酒屋などのお店に行っても万が一店員に身分証の提示を求められたとしても保険証しかない私のような人は入れないことも少なくありません。
居酒屋ならまだ融通も利きますが、コンビニやスーパーなどは身分証と言えば運転免許かパスポートなどの顔写真がついているものでなければなりません。
もはや保険証は身分証としての機能を果たさないのです。
そのため、１９歳から２０歳になってもほぼなんにも変わりません。
変わるとすれば、悪いことをしたときに本名と顔が公開されるぐらいですかね。
今思えば１９歳と２０歳はたった１歳しか違わないのですから当然と言えば当然です。
まあ運転免許を持っている人などはこれに限りませんけどね。
１０代から２０代に変わるときもそうですが、２０代から３０代、３０代から４０代も大して変わりないんじゃないかなと思います。
例えば２１歳から３０歳とかだったらそりゃあ変わりますが、２９歳と３０歳で劇的に変わるかと言われれば、恐らくほとんど変わりないのではないでしょうか。
改めて言うことでもありませんがそんな気がします。
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