緊張やパニックに陥ってしまったときは誰もが知るあの呼吸法が効果的

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コラム
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人間生きていれば必ずいつかは緊張する場面があります。
会社のプレゼンや学校の発表会、人によりいろんなケースはあるものの、誰しも1度は緊張した事がありますよね。

また緊張状態が行き過ぎるとパニックに陥ってしまうこともしばしば。

手のひらに人と書いて飲み込むと良いとか、深呼吸してリラックスすると良いなど、世の中にはいろんな方法で緊張を解くことができますが、実は意外と知られていないあの有名な呼吸法が緊張を和らげ、パニック状態を落ち着かせるために効果的なんですがどんな呼吸法だと思いますか?

その呼吸法と言うのは。。。

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ラマーズ呼吸法(ラマーズ法)です!

ラマーズ法と言われても何のことやらわからないと言う人もいるとは思いますが、お子さんのいる方ならきっとご存知ですよね?

そうです「ひっひっふー」で有名な、お産のときのあれです。

フランスのラマーズさんと言うお医者さんが広めた分別法で、お産に対する知識と呼吸法を使って心も体もリラックスさせてお産に役立てようと考えられたのがラマーズ法と呼ばれるものです。

軽く具体的な方法を説明すると、鼻から息を吸い口から吐く腹式呼吸をしてリラックスさせ、陣痛の間隔やら出産のシンク状況やらを踏まえ例の「ひっひっふー」と呼吸のリズムを変えるのがラマーズ法の呼吸です。

私は男なので出産のキツさなどはわかりませんが、いろんな不安があることは何となくわかります。

出産時は陣痛の痛みや不安などにより呼吸が粗くなり、心の緊張状態が体をこわばらせ力が入り固くなってしまいます。

しかし、力が入ってしまうとより痛みを感じてしまいますし出産もスムーズにいかなくなってしまうと言います。

そんなときに呼吸を意識し整えることで痛みも和らぎ無駄な力が抜けて、スムーズに出産に当たることができるのです。

元々は出産をスムーズにさせて母体にかかる負担を減らすためのものではあるのですが、出産時の緊張を和らげるための呼吸法であるためその他の緊張状態のときや、パニックに陥ってしまったときにも応用して使うことで緊張を和らげることができるわけです。

緊張状態やパニックに陥ったとき、交感神経が過敏になり呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると当然息苦しさを感じますし、しっかり酸素を取り入れることができないため視野が著しく低下すると言われています。

また、脳にも酸素が十分にいかないため思考力も低下してしまい、なにか薬を持っていたとしてもどこにあるのか探し切れず、余計にパニックになってしまう可能性があります。

そこでするのが呼吸を整えること。

ただの深呼吸ではなくラマーズ法のような特徴的な呼吸法をすることで、呼吸を整えるのです。

普通に深呼吸できるならそれでもいいんですが、パニック状態になると正常に判断することが難しくなってしまうことがあります。

妊婦さんじゃなくてもラマーズ法のやり方を会得しておくことで、いつでもどこでもリラックスさせることができるので、緊張しいやパニックになりやすい人はラマーズ法を調べて取り入れてみてもいいかもしれません。

こういう場合過呼吸気味になりがちなので、息を吐くことに意識を向けるラマーズ法はピッタリな呼吸法であると言えるのではないかと思います。

もし興味があれば詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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