危険なお酒の飲み方

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コラム
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最近は若者の〇〇離れと言われているものが多々ありますが、その中にお酒離れがテレビなどで言われたりします。

実際は言う程若者が離れているわけではなくて恐らく少子高齢化によって若者自体が少ないから離れているように感じているだけなのだと思います。

今も昔も若者の社交の場と言えばお酒はつきもので、田舎ほど他に娯楽も少ないので飲み会の頻度が高くなるのではないかと思います。

そんなお酒は適度に正しく飲めば良いコミュニケーションツールにもなって、普段はあまり話せない人同士が気楽に話ができるようになって打ち解けやすくなったり、なかなか腹を割って話す機会がなくて深く踏み込んだ関係になれていない間柄でも話しやすくなって良いものではあると思います。

ですが、お酒は使い方を間違えるととても危険なものとなります。

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みなさんもご存知だと思いますが、酔って運転すると危険ですね。

お酒を飲むと気が大きくなって自分は酔ってないと思い込んで運転しようとする人もいますが、自分は酔ってないって言う人ほど大体酔ってます。

それからお酒の飲み過ぎは体に良くないですね。

過剰に摂取しすぎると肝臓がやられてしまったり、悪酔いして気持ち悪くなったり、急激に摂取すると急性アルコール中毒になってしまい死に至る恐れもあります。

若者は自分の限界がわからなくて飲み過ぎてしまったり、若気の至りで強がって限界を超えて飲み過ぎてしまうこともあります。

そして、中でも特に危険なのが一気飲みです。

一気飲みは急激にアルコールを摂取してしまうことになり、急性アルコール中毒になるリスクが高い飲み方となります。

若い内はあまり実感がないかもしれませんが、人間は意外と簡単に死んでしまいます。

一気飲みまではほとんどの人がわかっていることだと思いますが、実は一気飲みよりももっと危険なことがあります。

それは粘膜からアルコールを摂取する方法です。

主に鼻や目からアルコールを吸って飲み込むやり方がありますが、肝試しやすぐに酔える方法として一部の人がやる方法なのですが、粘膜は普通に飲むよりもすぐにアルコールが吸収されやすく、少量のお酒ですぐに酔うことができます。

しかし、その分急激にアルコールが摂取されることとなってしまい急性アルコール中毒の危険性が高くなってしまいます。

これから進学して大学生になる人や成人式を迎える人もいて、しばらくすると大学の飲み会などに参加する方もいると思いますが、こういった飲み方をする人がたまにいて、そういった人が飲み会を仕切っていたりグループを仕切っているとかなり危険です。

こういった方にはできるだけ関わらないようにするか、どうしても関わらなければならないのなら学校側に一報入れるなども考えておいた方が良いと思います。

成人式などで無茶な飲み方をするのもお店側に迷惑をかけることとなりますし、これで死人が出てしまうと下手すれば訴えられる可能性もあります。

私は個人的にお酒はそもそも飲まない方が良いと思っている派なので否定的な意見になってしまいますが、薬でもなんでも使い方を間違えれば逆に体を壊してしまうものとなります。

ですから間違った使い方をしないようにお気をつけいただければと思います。

親戚でも家族でも友達でもない人に言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、お酒は間違った摂取の仕方をすると本当に危険なので気を付けてくださいね。

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