脱24時間営業の流れを歓迎したい

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コラム
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最近ニュースで脱24時間営業の流れが来ていると言ってるのを見ました。

先日大手飲食チェーンのロイヤルホストが24時間営業を廃止し、定休日を設けることを検討していると報道され、一部地域のローカルチェーンやコンビニなども同じく24時間営業を廃止する流れになっていると言います。

数年前にすき家が深夜営業一時中止したことがありましたよね。

あの時はすき家の営業体制がクソすぎてアルバイトが辞めていくのに新しいアルバイトが決まらずやむを得ずって感じでしたが、すき家ほどではないにしろどこの24時間営業もギリギリの人数で営業しなければなりません。

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深夜営業はただでさえ時給が日中よりも高くなるのに売る商品はお値段据え置きですから単純に人件費がかさみます。

しかも飲み屋街などの一部の地域以外では、普通深夜の方が客数がグッと減ります。

値段は上げれず売り上げは減るのに人件費ばかりが高くなるので圧迫してしまいます。

その結果いわゆるワンオペのように1人で店を営業させなければならなかったり、1人でも休むと営業がままならない人数でやらなければならなくなってしまうのです。

24時間営業はあったら便利ですが、どこもかしくも24時間営業な現代ではそれが当たり前になってしまい、24時間営業のありがたみが失われています。

いつでもどこでも空いているのですから今日じゃなくたっていいやとなり、逆に客足を遠のけてしまうこともあるかもしれません。

あったら便利は多すぎたら逆に不便です。

いくら便利だからと言って便利グッズが10個も20個もあるとどれがどれだかわからなくなって結局使いませんよね。

まあ言う程24時間営業が減るとは思いませんが、少なくとも飲食店の24時間はかなり減っていくかもしれませんね。

それではまた。

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